こんにちは、中区西川口町のはしもと歯科の田中です。
この間、ライオンのセミナーを受講しました!教わった内容の一部を紹介します。
歯科医院でのメインテナンスも大切ですが、もちろん家での毎日のブラッシングも怠ってはいけません。
高濃度のフッ素が入っている歯磨き粉を使っていても、使い方によってはフッ素の効果を低下させてしまいます。
今回は、家での歯磨きの際に心がけてもらいことを紹介します。
歯磨き粉使用後の洗口量を少なくする。
歯磨きが終わった後は歯磨き粉を吐き出し、大さじ一杯ほどの水で、約5秒間一回うがいをしてください。そうすることで歯の表面に多くのフッ素が残り、虫歯の予防効果がさらに高くなります!
これだけでも3年間で20%虫歯発生率を低下させることができます!
うがいの量を減らすためには、低発泡、低研磨、低刺激なものがオススメですが、自分で選ぶのはなかなか難しかったり、スーパーやドラッグストアで販売しているものでは逆にそう言ったものが多く含まれる歯磨き粉が多いです。
どこで買えば良いのかわからない方、気になる方はぜひ歯科医院で販売している歯磨き粉を使ってみてください。
使用回数を多くする
さらに、1日のうちの使用回数が多いほど、虫歯予防効果が高くなります!
歯磨き粉の使用量
また、歯磨き粉や歯ブラシも自分の口の中にあったものを選ぶとより良いです。
気になる方は気軽にお声かけください。