太陽系の第9惑星が見つかるかも、超巨大な“怪物望遠鏡”が挑む

また、ナショナルジオグラフィックニュースから

太陽系の第9惑星が見つかるかも、超巨大な“怪物望遠鏡”が挑む2025年に運用を開始するベラ・C・ルービン天文台は、最先端の技術が込められており、飛躍的なペースで新たな天体を数多く発見すると期待されている。

natgeo.nikkeibp.co.jp

要約

　南米チリに建設中のベラ・C・ルービン天文台（VRO）は、未知の天体や太陽系の大部分を観測し、天文学に進歩をもたらすことが期待されている。VROは、夜空全体を10年間にわたって記録することを目的としており、太陽系の新たな百科事典を作り出す見込みだ。

　VROの運用が始まれば、小惑星の発見が急増し、太陽系の外縁にある第9の惑星の可能性も浮上している。他にも、異なる星系から来る天体の発見や木星や土星の未知の衛星も期待されており、VROは恒星間天体の発見にも寄与する見通し。この先10年間で、VROは太陽系の謎や構造について深い理解をもたらすことが期待されている。

　今回は、NSF国立光赤外線天文学研究所の公開している3Dデータをモディファイして３Dモデルを作成しました。以下の絵は、あくまで私が作成したモデルのもので、実際のVROや周囲の環境とは、異なる部分があります。

[wikipedia]

NSF国立光赤外線天文学研究所 (National Science Foundation's National Optical-Infrared Astronomy Research Laboratory, NOIRLab) は、アメリカ合衆国連邦政府が資金を拠出する地上光学・赤外線天文学のための研究組織である。