Saxello Soprano Saxophoneの彩色が終わったので、掲載します。
King(H.N.White)によりオハイオ州クリーブランドで1924-30年に製作されました。
長さ81cm 幅奥行き30.5cm
この楽器については、二つの出典元があります。
一つは、この楽器を売っていた中古楽器店のもので、セールストークも入っていますが、現代における、この楽器の素晴らしさを示しているので、そのまま引用したいと思います。(機械翻訳についき、表現がおかしいところもありますがご了承ください)
これは、キング・サクセロの超希少で新品に近いもののひとつです。この作品には、新品同様のオリジナルケース、オリジナルの三角スタンド、ネックストラップが含まれています。ホーン自体にダメージはなく、過去のリペアもありません。このホーンも最近オーバーホールされており、ほとんどのサクセロよりもはるかに調子が良く、素晴らしい演奏をします (これは良いものの 1 つです)。このホーンの前の所有者はプロとしてサックスを演奏しており、少なくとも 10 台の Saxello (Saxelli?) を所有しており、彼によると、これは 10 台の中で群を抜いて最高の一品とのことです。
オリジナルのシルバーはほぼ無傷で、ホーンも素晴らしい出来栄えです。
残念ながら、この楽器は売却済みとのことです・
そして、もう一つの出典は、H.N.Whiteのサイトからのものです。
Saxello は、独自のフォルムを持つ Bb ソプラノ サックスです。Saxello は 1924 年から 1925 年にかけて導入され、上部が湾曲した半回転ベルを備えていました。HN White Company は、Saxello が改善された音色、追加された快適さ、演奏のしやすさ、およびより優れたフラッシュをが提供すると考えます。1926 年 11 月 2 日、Saxello は特許を取得し、King Saxophone に加えられた多くの改良の最初の 1 つとなりました。残念なことに、Saxelloは大恐慌による人員削減の犠牲者となり、1930 年代後半に生産が中止されました。Saxello は主にサテン シルバーで作られていましたが、金メッキとアーティストの彫刻で作られたものもいくつかありました。今日、トップクラスの楽器メーカーは、多くの同じ理由でSaxelloを製造しています。
メーカー名がKingというのはH.N.Whiteがドロンボーンを作成したときに、地元のトロンボーン奏者トーマスキングに助言を得たからということのようですが、ドロンボーンメーカーとして有名になったH.N.White社がトロンボーン以外の楽器についてもKingというメーカー名をつかったいきさつについては、知りません。
私が持っている楽器で、100年近く前にH.N.White社で製作された楽器には、Kingのinscriptionが刻まれています。
例によって、ゴールドから描いていてシルバーに変換したので、ゴールドも掲載します。
ウクライナ対ロシアの戦争が終わるまで、掲載を続けていきたいと思います。
平和への祈り「鳥の歌」
「私の生まれ故郷カタルーニャの鳥は peace、peace と鳴くのです」(カザルス)
ウクライナ民謡
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