ちょっと時間がかかりましたが、オルガン・チェレスタの彩色が終わったので掲載します。
MUSTEL & CIEにより1898年頃にパリで製作されました。
楽譜台にメーカー名が透かし彫りされています
キーボードは3段からなります。
高さ、887mm。 幅 683mm （意外と小さい感じです。）
チェレスタというが楽器は、なじみが薄い方もいるかもしれません。
極端な言い方をすれば、共鳴管のついた鉄琴をフェルトのハンマーで叩くピアノのような楽器です。詳しくお知りになりたいかたはYAMAHAの楽器解体全書などを参考にしてください。
音源は、YoutubeをOrgue célestaで検索すると、何件かヒットします。
ただし、キーボードが3段のものは、ざっと見た感じではありませんでした。
ウクライナ対ロシアの戦争が終わるまで、間欠的ですが掲載を続けていきたいと思います。（あまりに記事が長い場合は、休載します。）
平和への祈り「鳥の歌」
「私の生まれ故郷カタルーニャの鳥は peace、peace と鳴くのです」（カザルス）
ウクライナ民謡
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