Reed Organ (Physharmonica)の彩色が完了したので、アップします。
Alexander-François Debainにより1860年頃にフランスで製作されました。
フィスハーモニカ(physharmonica)は、メロディコン(?)とハルモニウムの小型バージョンです。 アントンヘックルによって1821年にウィーンで設計されたフィスハーモニカは、19世紀の終わりまでに多くのパーラーに存在していました。 この例は、彼による他の楽器とのレプリカとして、フランスの建築家アレクサンダーデベインにによって作成されました。(Metの例1986.101を含む)。 デベイン(Debain)は、アコーディオン、ハーモニウム、フィスハーモニウムなどのリード鍵盤楽器の製作者でした。
技術的な説明:
(狭い)上端に短いアイボリーとエボニーのf-f3キーボード、背面に1つ折りの小ふいこ、前面に2つ折りの大ふいこをもち、ふいこから各音に割り当てられた小さな長方形のマホガニ製の内部ダクトを通して真ちゅう製の圧力リードへ風を吹き込むことで音を出すます。キボードの各キーは、このダクトを操作して音の出力を操作します。
2オクターブには2セットのユニゾンリードがあり、1セットはキーボードの上のアイボリーストップノブで制御されます。
(他の4つのストップはスウェルと排気バルブを開きます。※1)
台形のベルベットで覆われたペダルへの踏み込みは、クランクを介して頑丈な板金の両サイドの2本のネジの蝶ナットによってふいこに伝達します。
サイドパネルとフロントに真ちゅう製の留め金があります。
サイドパネルはスプリングラッチを介して内部のバルブとリードチャンバーを保持します。
高さ:67cm 幅:55.7cm 奥行: 28 cm
※1 原文からうまく読み取れませんでした。
こんな感じの家に置かれたのかな?
おまけ