社長の発言と言うのは、


それって社長だから

できるんでしょ?

 

というような反応があります。

 




何でもすぐに

 

「何でできないんだ?」

と責める社長。



そう言う社長や上司に対して
 

現場の社員は

どうしても引き気味になります。

 

 

 

もちろん中には

前向きな社員もいますが、
 

多くはそうでもないです。



私が人事コンサルトとして
クライアントの会社に入る時

というのは、

 

まずは一旦、
社員寄りに入ります。

 

 

 

立場的には

 

「社長と社員の橋渡し」
的な役割です。



ポイントは、

 

社長の考えは崩さずに、

社員寄りに入って行くこと。



意外に

「社長じゃない人」が

 

間に入ることが大事なのです。



確かに社員さんからすれば


最初は

「この人、社長の依頼で来た人だ」

とはなります。



特に私の場合は、

 

外の人間ですから、
いつも社員さんと

 

一緒にいるわけではありません。



しかも仕事を受けた場合、

 

最初こそ極力会議やミーティグ、

懇親会などにもマメに参加しますが、

 

だんだん必要なものだけに絞っていきます。



そういう中で、

 

どうやって社員との

信頼関係を築くのか?



私のコツは3つ。
 

1まずは一緒にいる時は、

 なるべく相手にしゃべらせること

 

2次にキーマンを把握し、

 その人たちを中心に

 コミュニケーションをとること

 

33つ目は次に会ったときに
 マメに声掛けすること





「これだけ?」

と思われますか?



この場合、

社員さんが積極的な人で

社長と意思疎通がとれている人は

問題ありません。

 

 

要は、

社員さんで引き気味の人(遠慮がちの人)を

 

どう乗せていくか、

ということになります。



引き気味の人はだいたい、

 

何かを言おうと思っても

上から頭を押さえつけられて

萎縮しているもの。


だから逆にそういう環境の中で
しゃべらせようということが

態度にも雰囲気にも出ていると、

 

それだけで

「この人は話を聞いてくれる人だ」

となるのです。



多くの社員さんに

広く浅く声掛けしていくのも

一つの手ですが、
 

私の場合、

そこは時間的な

制約があって難しい。

 

 

 

ですからキーマンに絞って、

 

その人たちを中心に

コミュニケーションをとるようにします。



次に会った時は

必ず声を掛けるようにすると、

 

相手は

「気にかけてくれているんだな」

と感じるようになります。



結局のところ、

相手とコミュニケーションを図るのに、

 

「これさえすれば意思疎通が必ずとれる」

という妙案などありません。
 

 

とにかく相手を気にかけ、

よく話を聴くことです。



本当に相手が何を考えているのかを

知りたいと思ったら、

 

会議での何気ない会話や、

研修中のグループワークの発言などからでも、

 

相手の本音を見つけ出すことは

可能なのです。

 

 

 

 

 

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