ついに新型コロナウイルス
ワクチン接種の1回目を
終えてきました~
多くの方がワクチン接種に
来ることを考えると、
待たされる時間が
長くなるだろうと思っていましたが、
実際は、
受付からワクチン接種後の
待機時間含めて、
およそ30分ほどで終了しました~
予想以上に早く終わったので、
ストレスもなく
スッキリ状態でした。
結局、
医療機関の方々や
行政の方々の
ご努力により、
スピーディーな体制を
つくっていただいたことに
感謝いたします!
さて、会社で「効率化」が
叫ばれるようになってから
ずいぶんになります。
実際、体を動かす労働に対しては、
機械化を導入したり、
手順などを見直すことによって、
労働時間を短縮することが
可能になってきました。
しかしクリエイティブな仕事の場合、
「考える時間を単純に3時間から2時間に
短縮できるのか?」というと、
なかなかそういうわけにはいかない
のが実情です。
考える仕事のメリットとして、
「どこでもできる」
という点が挙げられます。
つまり、必ずしも会社で考えなくてもいい、
ということです。
ただ、そうなってくると
働く人にとっては
「就業時間以外でも
仕事のことを考えないと
いけないなんて、どうなの?」
という気分になるかもしれません。
さらに
「会社としてはどこまでにお金を払って、
どこからは払わないのか?」
という疑問も生まれてきそうです。
ここで、仮に契約が
社員の雇用契約のように
「労働に対する対価」となっていた場合、
報酬は当然のことながら
働いている時間に対してのカウントとなります。
この問題に対する企業側の
対処法としては、
「時間単価を
上げて対応する」
ということになるかと思います。
もう一つの可能性としては、
決算賞与などの「臨時賞与」
という形で還元していく方法が
考えられます。
経営者側からしてみれば、
「働く時間が短くて、
成果が出せる」
人のほうに、報酬をあげたいのが
本心でしょう。
たとえば、
インセンティブの高い業界の
典型例として、
不動産業界があります。
私の取引先の中にも
不動産会社があります。
ところがそこの会社は、
逆にインセンティブを
あまり出さないようにしています。
なぜなら、インセンティブで
「物件の手数料の何%を
報酬として還元する」
ということを大々的にやってしまうと、
もらえなかった人の早期離職に
つながってしまったり、
有利な情報を持っている人が、
その情報を社内に共有しようと
しなくなったりして、
チームに良い影響を及ぼさなくなる
からだと言います。
必ずしも、
「お金さえ出せば
すべてがうまくいく」
という訳ではないのです。

会社にとっては、以下に挙げる
・会社のビジョン達成を軸にして、
チームに良い影響を与えられる人
をどう育てていくのか?
・できる人に対してどれくらい
の報酬を出すのか?
チームとの兼ね合いは?
・何に重点を置き、どういう
評価システムにするのか?
・・・といったことは、
永遠の課題である
会社は組織で成り立っています。
「人と組織をよりよく生かす
方法を考える」。
これが人事の存在理由なのです。
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