あの、ネバネバ、めたーーーっとした臭み、


糸引いてるやん、ぐちゃぐちゃって混ぜるとき音するし、


生まれて35年程で、食べた納豆の量、おそらく10粒。


 


あいつめっちゃ強い!メタルキングスライム?それともロックブーケかワグナスか?


いや、そんな比ではないほどやつが苦手なんです。


 


さて、そんなすごく嫌われている納豆ですが、


半年前になんと、ワンパック食べるという快挙を成し遂げた話です。


 


 


その時どうしても現状を変えられない時期、前にも後にも引けないというピンチ


 


どうする、俺?本気さが試されている?


 


そうだ、自分の大嫌いな納豆を食べよう(←発想がおかしい)


 


しかし当然家には納豆はありません。


 


急いでスーパーへ。スニーカー


 


どれが食べやすいのか?悩みます。ふわとろ?だし入り?梅入り?何でもいいから一番納豆らしさが無いやつをくれ。


 


そんな思いで一つ手に取り、レジでお金を払う。


 


嫌いなものをたべるという拷問を受けるのに、お金を払うなんて、二重の苦しみ!えーん


 


そんなことを考え自宅へ戻り、納豆を大好物のカレーに入れて食べたのでした。(大好物のカレーが納豆のせいで一気に苦痛に三重苦でした)


 


さて、余談はここまで


 


自分の本気を自分で試す時、大嫌いな食べ物にチャレンジするのをオススメします。そもそも食べ物だから死にはしないしね。


 


こんな嫌いなものを受け入れてまでも前に進みたい


これをクリアー出来たんだから、こんな問題取るに足らないよ


 


そんな気持ちにさせてくれます。


勇気が出ます。自信が沸きます。


 


残念ながらそれがどの程度すごいことなのか、他人には全く伝わりませんが、本気度は必ず伝わります。


 


面白いですよね。


 


あれ以来、やはり納豆をたべない日常に戻りましたが、


いざって時、また、出番があるかもしれません。