うまそうな羊じゃのう!
ということで、モンゴル料理食べに行ってきました。
シリンゴルってところ。
巣鴨にあります。
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前々から行こう行こうと思っていたのですが、なかなか機会がなくて(巣鴨とか行く機会がない)行けなかったところ、ネトゲーの知り合いが巣鴨で落ち合うとのことだったので、便乗。
モンゴルっていうと馬乳酒とかスーホの白い馬とか?
羊料理が有名らしい、というのは聞きかじっていましたが、実際にどんな感じなのかはまったくわからず、どきどき。
ホームページの地図に従って歩いていくと、超住宅街で、本当にあるんだろうかとどきどきしましたが、ありました。
こじんまりとしているすごく雰囲気のよいお店。
席に着くと、パンとバター茶がでてくる。
バター茶!
テレビとかで見たことある!
勝手な印象として、飴のチェルシーのバタースカッチ味みたいなのを想像していたのですが、飲んでみると見た目ほど濃い味ではない。
なんと表現していいのかわからないけど、不思議な味w
パンもちょっと変わった味がしました。
で、羊。
↑のほうのやつは、しゃぶしゃぶ用のお肉です。
こんな鍋に入れます。
写真でもわかるかと思うんですが、かなりギトギトしてますw
あと、辛い!
が! 非常にコクがあって、ついついスープを飲んでしまう。
飲んでしまいました。うまい、からい、でぶい。
肉のほかには、エノキ、キクラゲ、豆腐、春雨、白菜なんかを入れました。
しゃぶしゃぶのほかにも、ごっつい肉の塊を茹でたものとか。
でかい!
ビニールの手袋を渡されて、手づかみでむしって食べろというワイルドさ。
ナイフもありまして、肉の塊(握りこぶし2つ分)を骨からそぎ落として食べたり。
これがまたすごい軟らかく煮てあって、脂もすごくてちゅるんと飲める勢い!
ちゅるん!
羊肉って独特の味があって苦手って人もいるそうですが、このお肉は羊肉の味がしながらもぜんぜん臭くなかった。
おいしい。
文章書いててまた食べたくなってきた……。
ほかのおかずは、何が出てきたっけな。
コースを頼みまして、ザーサイ、ポテトサラダ、ピータン豆腐みたいなもの、かな?
基本的に中華料理っぽかった。
肉の塊の写真に写っているタレも、香醋とラー油をあわせたやつなのかな。
辛くて旨みがあって中華な感じです。
基本的に肉をむさぼっていました。
あと、店内で馬頭琴の演奏とかもありました。スーホの白い馬だ!
次の海外旅行はモンゴルでもいいかな、とか思いました。