はせこう ちょこっと勉強会

はせこう ちょこっと勉強会

小学校高学年、中学生、高校生と近現代史を学びたいブログです。お母さんとお父さんも子供たちと話してください!

Amebaでブログを始めよう!

 全体主義も独裁主義も、民主主義の反対の意味です。

 

 全体主義とは、国民一人ひとりの幸せは考えず、国民は国家「全体」のために仕事をして、戦争にも行って国家のために生きて死ぬという「考え方」で思想です。思想とは「信念や信条」で、人の考えです。最近の日本では、2020年現在、75年前の第二次世界大戦前と戦中が全体主義です。

 

 

 

 民主主義の国は、どんな国があるでしょう?

 

 アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリヤ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、北欧でもフィンランド、ノルウェー、スゥェーデン、デンマーク、その他にもたくさんあります。実は、日本も「民主主義国家」のつもりです。

 民主主義の国は、国民による選挙で政治家が選ばれ、直接の大統領や、間接でも総理大臣が選ばれます。民主主義の基本は、少数派にも配慮しながらの多数決です。

 

 トランプ前大統領は、その発言と行動から民主主義的ではなかったかもしれませんね!

 

 では、民主主義のもう一つの反対である独裁主義とは、どのような考え方でしょうか。

 選挙で選ばれないで、戦争やクーデターなどで国のリーダーになった場合は、独裁国家になりやすいかもしれません。クーデターとは、一部の軍部などが非合法な手段や武力行使によって力づくで政権を奪うことです。政権とは、政治を動かす力です。独裁者は、1人か、その家族か、その周辺の少数の人だけで国を動かし、権力を持ち、お金を利用します。しかし、ナチス・ドイツのヒトラーの恐ろしさは、民主主義的な手続きの中から出てきた独裁者というところです。

 ※ドイツのワイマール憲法については、別のところで学びましょう!

 

 共産主義は、神様も王様も要らない。国民全員が公務員です。国民は皆、平等のはずです。しかし、中国共産党は、国の経済を資本主義風にしました。政治は共産主義、経済は資本主義風です。

 共和国(共和主義)は、神様はOKでも王様は不要です。アメリカも王様がいないので共和国です。しかし、信教の自由は認めています。神様を信じる自由です。危険な宗教でなければ、、アメリカでは信仰は認められます。イギリスはエリザベス女王陛下がいて、日本では、天皇陛下がいるので、共和国ではありませんが、民主主義国家です。

 

 〇〇主義がいっぱい出てきました。社会主義も社会民主主義もあり、新自由主義も暴走資本主義もあります。左翼と右翼も、少しずつ勉強しましょう!

 

 民主主義は、国民一人ひとりを本来は大切にし、手続きをまもり、配慮も時間も優しさも必要で面倒ですが、とても大切な思想(考え方)です。