コピーカバーイベント番外編 | やっぱり、はせけんのささやき

やっぱり、はせけんのささやき

シンガーソングライター「長谷川ケン」の戯言。

昨夜はSound StreamSAKURA!
最後まで聞いてくださった皆様、本当にありがとうございました!

久しぶりに言葉を綴ろうと思います。

この日は「コピーカバーイベント番外編」という名前がついていましてね。
我々は、亡き盟友、「三好研作」の曲を2曲カバーさせて頂きました。
Heard Rock conscious‼︎として三好さんと組んでいた佐藤政俊は、今9o'clockの一員です。
この流れは必然かつ当然かと思います。

生前、三好さんの許可を得て「二つの月」を歌わせてもらう事になったんだけど。
いやー、難解でしてね。(-.-)y-., o O
断念した過去があるんです。

そのリベンジも兼ね、本気で取り組ませて頂きました。

とても楽しかった。
紐解いて行くのが楽しかった。
相方であった佐藤さんが生き生きとリハで弾いているのもとても楽しかったし熱くなった。
佐藤さんのプレイに対する理解も一層深まりました。
いつ以来かな、音楽が楽しいと思えたのは。

勘違いしないで欲しいのは、これをエサに誰かに見に来て欲しいとは全く思ってない事。
むしろそういう人は来ないで頂きたい。(笑)
「出過ぎた事しやがって」って思う鼻くそヤローも一切願い下げ。
俺には俺の思いがあるんだよ。
バーカ。

カバーされるって良いよね。
死んでも曲は残って行く。
その魂は歌われ続ける限りこの世に残って行くんだ。
人は「何かを遺したい」という本能を持ってる。
叶ってるんだよ、あなたはさ。

よく思い出す。
何でか分かんないけど。
「三好さん、どう思う?」ってその都度思ってる。
「知らねーよ、好きなようにやれば?」って言ってる気がする。

ステージ、見に来てたよね。
佐藤さんの前のメインスピーカーの辺り。
あなたの曲の時だけそこにいた。
俺の曲の時はどこ行った。(笑)

いーよね、あなたは。
沢山の人に愛されてる。

負けたよ。

楽しい時間をありがとう。