こんにちは。

 

先程、戻りました。

今日は、歩いているだけで汗が出てくる陽気でした。

 

 

本来なら、最近お約束の上野を考えましたが、さすがに暑いと思い、正月の大根祭り依頼ご無沙汰している待乳山聖天に行ってみようと思い向かいました。

正月には、お参りする余裕がなかったくらい混んでいたので、季節外れのお参りになりました。

ここでは、参拝する人は、大根をお供えしますが、そのお供えした大根は、お祓いしたあと、我々にお下がりとして1人1本持ち帰ることができます。

大根は清浄、淡白な味わいのある食物としてすべての人に好まれ、しかも体内の毒素を中和して消化を助けるはたらきがあるところから、聖天様の「おはたらき」をあらわすものとして尊ばれ、聖天様のご供養に欠かせないお供物とされています。

 

私たちはそのお下がりを頂くことによって、聖天様のお徳をそっくり頂戴し、身体と、心の健康を得ることが出来るというもので、ありがたくいただいてきました。

 

おまけ、

本来なら、昨日に開催される予定でしたが、天候不安のため本日に延期された、浅草の泣き相撲の舞台がありました。残念ながら見ることはできなかったので開催前の様子を写してみました。

〈浅草泣き相撲〉

浅草寺本堂裏 「暫の像」前 特設舞台にて行われます。

健康でたくましい子どもに育つようにと、九代目市川団十郎の暫像復元五周年を記念して始まりました。

競技方法 まず東西土俵入り、子供を抱いた親が土俵を一回りして土俵に一礼して下がります。

その時行司は土俵中央に軍配を横にして座る。
呼出しに呼ばれた親は、舞台両脇より進み出て、まわし姿の組ませ役に子供をわたす。
(行司・呼出しは、相撲と同じ衣装。土俵上で子供を抱く者は、大学の相撲部員でまわし姿)行司の名乗りで組ませ役は子供を抱いて土俵に上がる。
行司の『見合って、見合って』の声で、双方の組ませ役が子供を見合わせる。『はっけよい、のこった』で、行司、呼出し、組ませ役はいろいろな技を使い、なんとか泣かそうとする。この呼出し、組ませ役のしぐさが面白い。
先に泣いた子供を勝ちとし、勝ち名乗りをうけ退場という流れです。

(競技様子は過去のものです)