おはようございます。
今日もいい天気になりました。
朝、洗濯物を干しに出たら、陽が眩しいだけでなく、痛さも感じるようになりました。
今日のスカイツリーは、黄砂もおさまり何時もの姿での1枚になり、足立市場前は、お約束のつくばエクスプレスの通過が撮れました。
来週から、ゴールデンウイークも始まり、楽しみが増えると思いますが、その前祝いとして週末元気で行ってらっしゃい。
おまけ、
物販の仕事を辞めてからご無沙汰しているところがあります。
そこは、お約束の浅草にある。「まるごと北海道」です。物販の企画をしている時はありとあらゆるアンテナショップを回り、1本つり状態で企画しましたが、「まるごと北海道」にはかなりの協力をしてもらい感謝しています。
ただ、この1年くらいご無沙汰しています。
少し落着いたら行きたいと思うと同時に、これから暑くなるシーズンにいい商品をお伝えしたいと思います。
その北海道で、これからの季節にいい物をお伝えします。
それは、北見市のハッカです。北見市は社会人時代の3年間お世話になり、名産品としてハッカがあります。個人的には、たまねぎ、山わさびの企画がメインだったのでなかなか企画できなかったのが残念でしたので今回のお伝えになります。
北見市のハッカは、しそ科の多年草で、ハーブの一種です。
日本全国に分布し、湿気のある草地に自生します。
1930年代は、日本は世界の7割を占めていましたが、外国製に押され一時期途絶えましたが、最近の日本ブームで、品質の優れている日本製に注目が集まっています。
現在、北見市には、北見ハッカ記念館がありますので、一度見学することをお勧めします。
ハッカは、草丈は20 - 60㎝ほどになり、地下茎があります。
全体に芳香があり、特に茎葉に精油のハッカ油が含んでいて、メントールを中心にピネン、リモネンなどを含んでいます。
精油成分には、大脳皮質や延髄を興奮させる作用があり、発汗、血液循環を促進させる働きがあります。
外用すると局所的に血管を拡張させる作用から、筋肉の緊張や痛みを和らげる働きをします。湿布薬の成分にもメントールが利用されていますね。
薬用や製薬原料、浴湯料などに利用され、住んでいた時は銭湯のハッカ湯が楽しみでした。
近く、まるごと北海道に行く予定ですので、ハッカの他、新商品を見かけたらまたご紹介したいと思っています。