おはようございます。
今日は、天気も良くなりお出かけの方は絶好といえる陽気になりました。
これからが春本番となり、5月の連休には何時もの風景が見られると思います。
今日のスカイツリーは、残念ながら、昨日と同じく霞んだ姿での1枚となりました。
足立市場前もタイミングで電車の通過を見れませんでした。
今日も、自宅でお休みです。
お出かけの方、私の分まで楽しんでほしいと思います。
今日も元気で行ってらっしゃい。
おまけ、
今日は簡単ですが、石碑や看板だけが残っているものをお伝えします。
人に歴史ありという言葉がありますが、その土地にも同じ言葉が当てはまります。
残念ながら、姿・形を見ることはできませんが、石碑や案内板を見ることで、その当時を感じてもらえれば、そんな感じです。
今まで説明だけのものは避けていましたが、これからはお伝えしようと思います。
① 弘前藩津軽家上屋敷正面跡
以前、両国の緑公園をお伝えした時にもお伝えしましたが、近くの両国橋に通じる京葉道路の面してあります。
今回は説明板の紹介のみですが、前述の緑公園に加えての、その広さに触れてもらえればと思います。
② 本所寿座跡
①のすぐ後ろに、石碑があります。
元は、歌舞伎劇場寿座でしたが、明治25年廃絶しました。
しかし、廃絶を惜しむ声に支えられ、明治31年、この地に座名を引き継ぎ歌舞伎小芝居劇場として再開しました。
幾多の名優の芸の修行場や庶民の楽しみの場となっていましたが、惜しくも昭和20年2月に閉座し、同年3月10日戦災により焼失し、その姿に幕を閉じました。
芥川龍之介や三島由紀夫の小説にも登場しています。
③ 高松プロダクション跡
ここは、東武亀戸線の小村井駅近くにあります。
労働運動家の高松豊次郎氏が1925年に設立し、1927年に活動を停止し、わずか1年半の間に23本もの無声映画を製作しました。
石碑や説明板だけでは、物足りないかもしれませんが、何かを感じてもらえればと思います。