おはようございます。

 

今日もいい天気になりました。

寒い中にも、例年通り春に近ずいている感じがしてきました。

 

今日のスカイツリーは、昨日の通り道、昨年、隅田川に架かる橋で紹介しました、千住汐留大橋から夜のスカイツリーと朝の様子を撮りました。

足立市場は、日比谷線の通過と昨日の夜、近くの千住大川端公園からの隅田川の風景を撮りました。

週末が近くなりました、今日も元気で行ってらっしゃい。

 

おまけ、

今日お伝えするのは、私もかつて1,2度利用したことがある、京成線博物館動物園駅です。

京成線を利用する通勤経路だったこともあり、上野へ行く途中によく見かけ、観光気分で上野公園に行くときに利用しました。

開業は、昭和8年(1933年)の開通にあわせ、東京帝室博物館・東京科学博物館・恩師上野動物園・東京音楽学校・東京美術学校などの最寄り駅として開業しました。

駅は地下にあり、駅の出入口が皇室用地だったこともあり、駅建設の許可を得るまで苦労したと言われています。

駅は、相対式ホーム2面2線を有していたが、同一位置ではなく、上下線で互い違いにホームが設置されていた。

改札口は上りホーム側に設置され、地上の出入口は、東京帝室博物館(現・東京国立博物館)の敷地内に建設されたものと、上野動物園旧正門へ続くものの2か所がありました。

前者は中川俊二氏の設計で、国会議事堂中央部分のような西洋様式の外観が特徴で、国会議事堂よりも建築時期は古く、営業休止時まで供用されていました。

後者は、昭和40年代に現行の動物園正門が開設されたことで人の流れが変わり、まもなく閉鎖され、閉鎖後は東京都美術家の資材倉庫として利用されています。

残念ながら、ホームが短いため、本線では最も短い4両編成しか停車することができず、その4両編成でさえも先頭車両の端の部分はホームからはみ出している状態だったこと、時代とともに人の流れが変わり、乗降客が減少した事で、平成9年(1997年)に営業休止、平成16年(2004年)に廃止されました。

駅舎、ホームは現存していて、2018年に改修して公開されました。