★   5月12日北軽井沢からの戻り、新幹線に乗る

 までも色々あったが、野駅に着いた時、駅のベ

 ンチ近くで長谷川さんが倒れ込んだ。私は背中に

 PC・スマホ関係の機器や本を入れたリックを背

 負い、猫のゲージと土産を持っているのに・・・

  周りから助っ人が現われ、何とかベンチに座ら

 せてくれた。

  少し休んで救急車を呼ぼうかと思ったが、「大

 丈夫、兎に角家に早く帰りたい」と言い張るの

 で、そのまま休み休みJRに乗り換え、目白迄た

 どり着いた。

  ところがそこで又、倒れ込んで床に伸びてしま

 い、私1人では大男なので、とてもベンチに座ら

 せられない。またもや周りの方々に助けられ、何

 とかベンチで一休みして、そのままタクシーでマ

 ンション前までたどり着いた。

  しかしまたもや、玄関でドテンと倒れ込んだ。

  仕方なく、男性の居る住人の部屋を訪ね、助け

 てもらいながら2人で居間のソファー迄運び込ん

 だ。

  本人は呆けているので、ケロッとして「お腹空

 いたー」というので、昼ごはんの支度をしなが

 ら、これから又家で動けなくなったらどうしよう

 か?起こすこともままならないので・・・と思案

 して???

  主治医に連絡したが、ゴールデンウィーク中診

 察していないので、直接連絡してと言われ、すぐ

 に大病院いくつか連絡したが、日曜日の為すべて

 断られ、仕方なく、嫌だけれど(救急病院に入れ

 られるから)、救急車を呼んで、矢張り近くの救

 急病院へ入院。

  若い(多分アルバイト)医師も、「ここで検査

 するより、明日大病院に転院して、そこであらゆ

 る角度から眩暈・足腰が急に蒟蒻の様になって倒

 れ込む原因を突き止めた方が良い」という結論に

 達して、私の案に賛成してくれて、安心して帰

 宅。

  帰宅したのは16:00。宅急便2つ、水の配

 送が1つ、届いた荷物を開け、窓を開けて軽く掃

 除して、さあこれからどうしようかと考えた。

  そうだ、私の長年築いた医療関係の人脈を頼ろ

 う!このような長谷川さんの姿を仲間に知られた

 くなくて、今まで相談してこなかったけれど!

  もうそんなことは言っていられない!

  素晴らしい看護師と訪問医師の仲間、私のSO

 Sにすぐ回答をくれて、大病院の紹介と訪問医療

 機関を変えることにした。

  訪問医療機関とは本日の午後契約することに! 

   ケアマネにも同席を依頼!

  少し、彼が落ち着いた時点で、外来で1つずつ

 原因を探るしかなさそう???

  認知症とパーキンソン病は良くセットで起こる

 みたいだし・・・心不全の兆候かもしれず???

  その間、循環器系の功績のある大きな病院の外

 来で繋ぎ、又、今回のような事が起きたら、救急

 車で今度はその大病院へ運んでもらう様に準備工

 作をするつもりだ。

  東京に戻ったら雑用が山積しているのに、この

 有様・・・・

  なるようにしかならないが、目下出来る最上の

 方法を探っている。

  色々、コメント頂いた方にお返事も出来ず、ブ

 ログも休み、ご心配をおかけしたことをお詫びし

 ます。

   人間この世に生まれてくる時も、あの世へ逝く

 時も一筋縄ではいかないものですね・・・・

  その点動物は見上げたものです。私の愛犬は1

 8歳半で、1年ほど呆けていて、散歩と食事が大

 変でしたが、私の布団の中でまだ温かいまま、固

 くなりつつあり、亡くなっていました。

  獣医さんが「僕もアボちゃんの様に亡くなりた

 いなー」とつぶやいていましたっけ!

  兎に角、色々大変ですが、私の力量が試されて

 いると思い、1つずつ、解決して行きましょう!