★ 結婚する前に、離婚したときの慰謝料とか養育

 費とか、結婚生活における費用の分担とか、相手

 に要求する生活態度とか、後日のために契約書を

 取りかわしてから、結婚する方法がある事は知っ

 ていた。転ばぬ先の杖かしら?

  今回ドジャースの大谷選手カップルがそれらを

 取り交わしていたとか?

  アメリカであれば契約社会であるから当然だ

 し、大谷選手程の人であれば当然かも知れない

 が、何か違和感を感じる。

  まだ起きても居ないトラブルを予め想定して、 契約して置くのだが、昔の見合い結婚であればま

 だ解るが、2人がカッと燃えている最中にこのよ

 うなものを差し出されたら・・・・・

  いやそれ以前に、あばたもえくぼには見えず、

 冷静に取引だと考えられるのだろう!

  貞操とか純潔とか(若い人意味わかるかしら)

 守っている人は、今やこの世にでは無いかと思 うが、私は2人そういう彼女を知っている。

  1人は、彼女が23歳で男の子が2人(1人は

 乳飲み子)、夫はオートレースの花形でレース事

 故により脊髄損傷。しかし周り中から離婚を薦め

 られたにも拘わらず、彼女は彼と離れたくないと

 言って、自分が働きに出て、最後まで本当に仲の

 良い微笑ましい夫婦だった。

  もう1人は、ヘルパーの研修中に知り合った若

 くて美しい人だったが、夫が交通事故で植物人間

 になっているのに、もう10年以上、家に引き取

 り、面倒を看ている。

  貞操とか純潔(相手や世間が求めるものでは無

 い)何て言葉は、もう死語に近い時代に、こうい

 う女性もいます。

  そもそも男女の結びつきは、正規の結婚妾、

 売春と色々ある。

  冷静に考えれば、正規の見合い結婚は「オンリ

 ー・ロング契約」だし、売春は「その他大勢、シ

 ョート契約」のようなものである。妾はその中間

 か??

  最も2と付くもの(2号・セカンド・ハウス

 等)は、今では持てないのが普通だろうけれど。

  昔の政治家は新聞記者に「妾を1人囲ってけし

 からん」と糾弾され、「物事は正確に言いなさ

 い。5人だ」と言った豪傑が居ましたが・・・

  結婚・離婚の形態も変わり、私など甥っ子から

 「おばちゃん格好良いねー」と言われ、「何が」

 と聞いたら「だってバツイチだから」と言われ、

 仰天したことが有る。

  世の中の常識も凄いスピードで変化しているの

 だ。

  矢張り人生100年を生き切るためには、哲学

 が必要であるとしみじみ思うこの頃である。

  もう遅すぎますが・・・

  好きな事を見つけ、周りに迷惑をかけず、生き

 生きと楽しく人生を全う出来たら、最高なのでは

 ないかと思います💛