配当が届くとお小遣いが増えるようで少しうれしいですね。
私はすべて配当金受領証方式にしています。
郵便局へ何回か出向かなければならない手間がかかる受け取り方法です。
株式比例配分方式(証券口座振り込み)や登録配当金受領口座方式(銀行振り込み)だと、なんか味気ないです。
大金の配当を受け取る方は後述の方式にしたほうが安全です。
トレードをしてると、1日に10万円くらい簡単に負けます。そうなると、配当金分なんて一瞬で消えてしまいます。
トレード損益と配当くらいは分けて考えたいんですかね。
もっとも、優待狙い両建て(現物と信用売り)で権利確定したものは、実際には配当利益はプラマイゼロなんですけどね。
さて、株主優待も連日で届くようになってきました。
まずは、大和証券グループ本社
(8601)です。株主優待カタログの中から、お好みの商品を選択することができます。
私は、IPOのチャンス回数を増やす為に、ダイワポイントプログラム2000ポイントを選択するつもりです。詳しくはこちら をご覧ください。
おいしそうな、お菓子や食品がありますけど我慢。
次にご紹介するのは、アルビス
(7475)、富山、石川、福井県で食品スーパーを展開しています。私もよく利用しています。アルビス商品券や富山県産コシヒカリ、しろえびせんべいセット、食育昆布セットの中から選択できます。いつも商品券1000円券×3枚(※400株以上)を選択しています。
次に届いたのは、キムラユニティー
(9368)です。トヨタの部品包装が主力で、地味ながら堅実な会社です。100株でお米券2キロが貰えます。
最後にご紹介するのは、アドソル日進
(3837)です。大企業向け大規模システムの開発に強みがある会社で、こちらも、毎年、売上と一株利益を伸ばしてきている地味ながら優良な会社です。
優待はQUOカードです。100株で500円相当が貰えます。
優待が4つも届いたので、駆け足でご紹介させていただきました。
優待権利を得るときに注意すべきなのは、貸借銘柄の場合は両建て(現物と信用売り)で、対応できます。しかし、現物買いのみの場合、権利落ち後に株価が軟調になることが多く、出来高の少ない株は、売却に苦労することがあります。
少なくとも、①自己資本比率45%以上、②利益剰余金>有利子負債、③妥当なPER、PBRか?くらいは、チェックしてから手を出すことをおススメします。