好み憧れ価値観が満載の結婚式！
お元気さまです❣️
ふたつの結婚式を
続けて覗き見る機会がありまして
そのあまりの雰囲気の違いに
少し驚いたというか
それぞれなんだなぁと
感心したというか
まぁそんな体験がありました。
美男美女の
モデルのようなおふたりは
真っ白、まさに
純白なイメージ。
白いテーブルクロスに
白の花束のテーブル飾り。
高砂にはテーブルを正面には置かず
ソファーに座って
純白ドレスがしっかり見える。
白が基調の演出。
もう一組は
ちょっと大人の雰囲気で
ワインカラーのテーブルクロスに
赤い花束が飾られて
会場全体がクラッシックなイメージ。
流れる曲にも違いが...
歌詞が出会いとかしあわせとか
そんなイメージを描ける日本語の歌と
1980年代を思わせる英語の歌詞の
私の年代からすると
懐かしさもあるような洋楽と
趣味とか好みとか
結婚式に対する憧れみたいなものに
こんなにも差があるものかと
ふーんとかへぇーとか
そんな言葉で
感心してしまう私は
もうすっかりオバサンなのでした。
自分自身は
結婚式は挙げましたが
披露宴会場でドドーンと披露宴.......
そこにお金かけるなんて......
というところに
お互いの価値観が合い
新婚旅行の方に
お金をかけたのでした。
披露したい親族や友人
仕事関係先などあると
披露宴を行うことが
大前提なのかもしれませんが、
まずは
その辺の価値観が合わないと
今後の結婚生活も
意見が食い違うだろうなぁ
と思うのです。
挙式ですら
特に意味合いを持たないと思えば
省略したっていいですし
なんなら今の時代、
入籍すらしなくたって
事実婚で充分なんていう
そんな価値観さえ
お互いが認めあっていれば
そちらが大事だと思うのです。
違う環境で育ってきた者同士
時には幼なじみなど
よく知っていることはあっても
それぞれが違う考え方をする
個々の存在。
そんな二人が
共同で生活をする。
ひとつの家庭を作る。
そこに大切なものって
なんだろうか？
それこそ
愛情でしょとか
思いやりでしょとか
妥協もあるよねとか
言われるかもかもしれませんが
私は思うのです。
全ては
価値観が合うかどうか
だということ。
だから意見が対立しても
趣味や好みが違っていても
どこかに
同じ方向を向いている
同じ未来に向かっている
そういった
価値観が合うかどうか。
同じベクトルであるかどうか
これは結婚前から
ダンナ様に言われてたことです。
超理系男子な物言いでしょ？
その頃は
ホントは
わかったフリしてました(ハハハ...)
でも今では
しっかり同意見です！
お互いを
初めから理解は出来なくても
相手の違った考え方に
納得するのかしないのか
分かろうとするのかしないのか
それだけは
まずは自分の中で
しっかりと持っている必要は
あるんじゃないかな。
そのうえで
同じ方向性が
見い出せないなら
一緒にいても
いずれつまらない存在に
なっていくんじゃないかな。
長い年月が
考え方を近づけていくことも
往々にしてある事だし
また逆に
どんどん食い違っていくことも
良くあること。
だからこそ
初めのうちの
小さな価値観から
確認しあっていくことって
大切なんじゃないかな。
なんて言ってるけど
これほど
夜な夜な語り合う？
時に議論し合う？
こんな夫婦になるとは
若い頃の私には
想像できなかったわけですよ。
ただダンナ様は
そういう夫婦像を
描いていたようで
私がやっと近づけた...って
感じでしょうかね。
いわゆる
普通って何？
当たり前の
常識って何？
ここに疑問を抱くという
そんな共通価値観を持つ
私たち夫婦。
どうぞ
あたたかく見守ってやってくださいませ！
それではまた❣️
