私事ですが、日曜日に5段審査に行ってきました。前回審査を受けたのが大学2年の冬なので、約5年ぶりになります。5段は合格率がグッと減るとのことで、この審査に向けて自分なりに稽古と形の練習に励んできました。


ありがたいことに、審査に合格することができました。ご指導していただいた先生先輩方や稽古場所を提供していただいた関係各所には感謝の気持ちで一杯です。生徒を指導する立場として恥じない自分でいるためにこれからも精進していきます。


また同日、出身である大学の主催大会がありました。審判として貢献できず申し訳なかったです。本校は一回戦で神奈川の鎌倉学園に1-1の本数負けだったそうです。顧問の先生から聞くに、勝負から逃げ自分から仕掛けられず、成果が発揮されない試合だったと伺いました。いくら稽古で良い状態でも試合で発揮できなければ意味がありません。「稽古は試合のように」をもう一度、意識し直してまた稽古に励んでほしいと思います。