25、26日と錬成会がありました。

2日間でAチームは18試合、Bチームは21試合とたくさん試合をすることができました。


両チームとも課題は、左手を相手の身幅からはずさない、でした。相手が怖いと感じる攻めは剣先が自分に向いている時ですし、竹刀が生きていればあと打ちも可能です。さらに、相手の打ち気や技を感じ取りやすくなります。今まで、攻められるとすぐ左手がおでこまで上がってしまって、反撃できない出頭を捕らえられない、打つところは安全な時だけ当たればラッキーみたいな試合をしてきました。


攻撃の中で誘いの中で、竹刀が相手から外れるのはいいと思いますが、防御の意味合いで左手が外れることをなくしていこうということでした。その分打たれるリスクは足で減らさなければいけません。


今日は、年内最後の錬成会です。生徒たちには、楽な試合ではなく、ぜひ苦しみながら戦ってもらいたいと思います。笑