お宅の給湯器に、知らないメンテナンス業者のシールが貼って有りませんか?
もちろん、設置した業者以外のものです。
給湯器が故障すると、このシールを見て業者に連絡しますよね。
ほとんどの場合、ぼったくられます!
修理不能とか、部品がないとか言われ、取替えを勧められて頼んでしまいます。
石油給湯器の場合が多いですね。
ガス給湯器だと、ガス会社へ問い合わせるかたも多いので、どこに修理を頼めば良いか分からない、石油給湯器がカモになっています。
うまくいけそうとなると、エコキュートや太陽光発電のほうが得する話をしてくるので、ついついひっかかる人も多いんですよ。
敷地内に無断で入って、給湯器にシールを貼るのは、立派な犯罪行為です。
この辺りでは、【●●住宅設備】のシールをよく見かけます。
給湯器が故障した場合は、メーカーへ直接電話するか、設置した会社へ問い合わせてください。
もちろん、弊社でも受付させていただきます。
内部の水栓や器具の修理にしても、よく冷蔵庫へ磁石の業者シールを貼られていますが、安易に依頼すると、驚くほどの代金を請求される事もありますよ。
そんな業者も【水道局指定給水装置工事事業者】(以前は水道局指定工事店と呼んでいました。)を取得しているので、どこに依頼するかの判断が難しいですね。
【水道局指定給水装置工事事業者】も資格者が一人居ればよいので、この佐伯区でも規制緩和前は17店だったのが、今は68店も有ります。 (市内と安芸郡で457店も有ります。)
水道法で、給水装置とは、「需要者に水を供給するために、水道事業者の施設した配水管から分岐して設けられた給水管及びこれに直結した給水用具をいう。」
つまり、細かい事をいえば、宅地内の水道管や器具の取替えは、【水道局指定給水装置工事事業者】でないと出来ない決まりです。
何度も書いていますが、やはり信頼できる業者を決めておいて欲しいですね。
弊社はもちろん、広島市・廿日市市水道局指定給水装置工事事業者で、国家資格の給水装置工事主任技術者は6名おります。
旧五日市町時代から、三井不動産の美鈴が丘団地の住宅工事等に携わって来ています。
お問い合わせはお気軽にどうぞ! (o^-')b