日本は今、日曜日の朝で、今日は都知事選ですね。

 

 

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

 

私自身は、元東京都民と言っても、

1999年以来、ヨーロッパに住んで、住民票もとっくになくなっておりますので、

国政選挙以外の選挙権はありません。

 

 

 

 

みなさまは今回の都知事選をどのように見ておられますか?

 

 

 

大きなうねりの中で、世界が変わろうとしている時、

その変化の時期に、どうにか各人が持ちこたえて

未来につなげていくこの時に、

 

東京都、という世界をリードするメトロポリスの一つの知事選、

 

そういう意味で、私は大きな意味を持っていると思います。

 

 

 

 

 

 

まず、何よりも、東京に生きる人の生活がどうなるかによって、

日本全体に与えるインパクトが絶大であること、

 

そして、生活に直接関わってくるのは、国政ではなく、

地方選挙なわけですから、

その意味でもこの時期においてはこの選挙は大変な影響力を持っていると考えています。

 

 

 

 

 

各候補者、いろいろな主張があるでしょう。

 

しかし、忘れてはいけないのは各候補者の主張というのは、

ある種の仮面であり、

 

当選後、一体それぞれの候補者に何ができるのか、できないのかというのは、

 

その裏、各候補者のバックボーンが、どこに向いているのかに依っているということです。

 

 

 

そして、いくら探りを入れても、

各候補者のバックボーンがどこにあるのかを正確に見抜くことはできないわけです。

 

 

 

 

 

ただ一つだけ言わせてもらいたいのは、

そういう意味で、小池百合子のバックボーンは、

ジョージ・ソロスなど、アメリカの(元)ネオコン。

 

あのクリントンとか、またはよく言う

ジョセフ・ナイや、マイケル・グリーンなどのジャパンハンドラー、

相当やばい連中なことは確かで、

 

 

 

彼女が、「女帝」なんて言われるような「力」を持てるとしたら、

それは、日本が戦後に引き続き、例の勢力によって隷属状態におかれていることの証になるでしょう。

 

 

 

まあ、ここだけは、

「自分にとっては」確かなので言っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんなこんなで、

全く意味不明な、不安にさせるような候補ばかりな都知事選ですが、

 

 

 

 

 

 

大切なのは

これを読んでいるような、あなた、一般の都民が行けばいくほど

世界は動くと言うことです。

 

 

それは組織票以外の要素で選挙が動くということを示していて、

 

 

いくらジャパンハンドラーがいまだに権力を行使しようが、

気まぐれに投票行動をする、あなたのことは計算に入れることはできないのです。

 

 

 

なので、最後のこの時間帯に、一言だけメッセージを送りたいと思いました。

 

 

 

都民の方々がもし、この記事を読まれたとしたら、

是非是非、私の代わりに行っていただきたい。

 

そのほんの1時間もかからない一般の都民の投票行動が

世界に大きな影響を与えうるのが、この都知事選なのですから、

 

各人にとってもその意義はとても大きいものと思うのです。