社会の情勢が一日一日と変化する毎日。
そんな毎日だからこその
新たな楽しみの発見もあります。
先週末、雪の降った日曜日。
師匠の藤田一照さんの
オンライン坐禅会に参加。
一照さんが主宰されている
オンライン上のお寺、
磨塼寺のイベントです。
普段は坐禅会は会員の方に向けて
少人数で行っているところを、
無料で一般に開放していました。
当日は272人もの方が
参加したそうです。
当日はトークあり、ボディーワークあり、
そして勿論笑、坐禅もあり。
zoom上で懐かしい仲間の顔も
見られたし、安心しながら
寛げる時間を過ごすことが
出来ました。
当日の動画は無料公開している
そうなので、是非ご覧ください。
https://masenji.com/contents/406e7c5bb1cc
そして、先週の土曜の夜に
始まった、島田啓介さんの
マインドフルネス瞑想の会。
寝る前のひととき、
静かに集まってリラックスする時間。
不安なことは多いけれど、
自宅にいても色々な人とつながりを
感じながら過ごすことが出来ています。
自宅にいることで、
しばらく進んでいなかった
読書も捗っています。
内省的な本が気分には合うみたい。
今読んでいるのは、「哲学する仏教」。
50年前に禅僧、内山興正老師が
書いた「進みと安らい」を
新たに再定義してみようという本。
正に今の状況が進みなのか
安らいなのか、感じながら
読み進めています。