暑い日が続く中、身体のケアをするにあたり食べ物や睡眠が大事になってきます。
今日は夏バテ予防にお勧めの食材、対策を書かせていただきます！
① ビタミンB1を含む食べ物
（鰻、豚肉、ホウレン草、大豆など）
ブドウ糖をエネルギーに変える重要な栄養素となります
② アリシンを含む食べ物
（にんにく、ニラ、玉ねぎなど）
ビタミンB1の吸収や効果を高めます
③ クエン酸を含む食べ物
（レモン、グレープフルーツ、オレンジなど）
疲労物質の分解を助けます
夏バテは、疲れが残って体がだるいなどの全身の倦怠感に始まり、食欲不振などの症状が出てきます。夏バテの原因は主に体内の水分とミネラルが不足することによって起こります。強い日差しを浴びる時間が長いと、汗をたくさんかき体の水分とミネラルが出てしまうため、体に必要なミネラルや水分が不足してしまい脱水症状を起こしてしまいます。栄養不足も原因の一つです。暑さののせいで胃の消化機能が低下してしまい、食欲がなくなります。暑いからからといって冷たい物を飲み過ぎたり、食べ過ぎると胃の働きを低下させてしまうので注意です！！
夏バテの予防には睡眠が大事です！1日の疲労、筋肉は寝ている間に回復していきます。寝る時間は22時から2時の間がベストです。この時間は成長ホルモンの分泌が活発になるので、しっかり疲労回復出来ます！
そして、バランスの良い食事をすることと十分に水分補給をすることです！
良い食事と良い睡眠で7月を乗り切りましょう！！
まず筋肉痛が起こる原因は、いくつかの説がありますが、これまでは疲労物質といわれる「乳酸」を原因とする説が一般的でした。
運動中、激しい筋収縮によって、筋肉への酸素供給が間に合わなくなると、エネルギー源であるブドウ糖が不完全燃焼を起こします。この時、乳酸の量が多いと、代謝されずに筋肉中にたまってしまいます。乳酸がたまった筋肉は収縮してしまうので、筋肉中を通っている血管を押しつぶすような状態になり血行を妨げます。その結果、疲労感や体の重さ、だるさなどを引き起こすという説です。
一方、最近では、血液中の乳酸値は運動後すぐに低下することがわかり、乳酸を原因とする説との矛盾が指摘されています。
現在の有力な説としては、損傷した筋繊維やその周辺組織が回復過程で炎症を起こし、その際痛み物質が筋膜を刺激するためと考えられています。
時間がたてば回復する筋肉痛ですが、筋肉痛の症状を緩和するには、主に以下のような方法があります。
患部を温めて、筋肉の「血行」を良くしましょう。温める時に、長時間同じ温度で温め続けると「低温やけど」するおそれがあるので10～20分程度を目安にしてください。
熱を持っている時は冷やしましょう！！
スポーツ選手が試合後に、氷や冷却スプレーでからだを冷やしていることがあります。これは、筋肉を使いすぎて熱を持っている時に行う対処法のひとつで、15～20分程度患部を冷やします。
しかし、一般の人が運動をしても、スポーツ選手ほど筋肉を酷使することは、まずありません。熱が引いたら、反対にからだを温めて、血行を促進しましょう。
あとはストレッチなどで体をほぐしてください。
スポーツ後のケアもしっかりやりましょう（＾Ｏ＾）
