親自身が、読み聞かせを楽しめちゃうマル秘テクニック!
親自身が、読み聞かせを楽しめちゃうマル秘テクニック!
ガミガミママを卒業して
パートナーも子どもも明るく照らせる
ぽかぽかママになれる!
子育てママ専門カウンセラー
長谷部瞳です( ´ ▽ ` )ノ
今日はこどもの日でしたね
皆さんのお宅では
どんな風に過ごされましたか?
私は父と母と娘と共に
世田谷美術館で行われている
ピーターラビット展に行ってきました
幼少期から大好きだった
ピーターラビット
私の通っていた幼稚園には
ピーターラビットシリーズが
全巻並んでいて。
幼稚園の教室の隅で
黙々と読んだなぁ
幼稚園児の手には大きく感じた絵本も
大人になった今では手のひらに乗るように。
私の幼少期の思い出に
今でも色濃く残っています
ピーターのお母さんが
我が子を見つめるまなざしのあたたかさに
キュンとしちゃいました
ボタンを留めてあげるしぐさから
愛を感じますね
絵本といえば「読み聞かせ」ですが
- 言葉の習得や集中力UP
- 心の発達の手助け
- 子どもとのコミュニケーションが活発になる
同じ本ばかりを何度も読んでとせがんだり
読んでいる途中なのに
どんどんページをめくってしまったり
子どもチョイスの本に興味持てなかったり
読み聞かせした方がいいのは分かりつつも
親の方がしんどいときや
やる気が出ない時もありますよね
義務化して
子どものためにやってあげなきゃ!
と、苦しくなっちゃうくらいなら
いっそのこと
私のために読みたいな
というハッピーなキモチに
スイッチしてみるのがオススメ
そこで、試してみて欲しいのが
図書館でお互いに
好きな本を選び合うこと
わざわざ買わなくて大丈夫!
我が子の年齢に合わない本でも大丈夫!
毎日読み聞かせできなくても大丈夫!
読めないまま返しちゃっても大丈夫!
「ママの興味で選んだ本」
というのが最重要なのです
「でも、子どもが興味ない本って意味あるの?」
「全然、響いてなさそうなんですけど」
「そんなことならパパッと終わらせて寝かしたいんだけど」
こんなことを思ってらっしゃる方もいるかな?
実は!!
読んであげてる・意味あんのかな・早く終わらせて寝かしたい
この親の思い…エネルギー…
我が子にバレちゃうんです!
親がやりたくないこと我慢して
子どものために時間を使わなくていい!!
せっかくお子さんのためを思って読み聞かせしても
「ママ全然やる気ないな…」って思われたら、耳に入ってきません
「早く寝てくれー!」というコントロールするエネルギーが乗っかって
ますます寝てくれなくなる負のループ
意味ねーーーーー!!!!
なので!せっかくなら
ママが本気で読みたい
ワクワクする本を選んでくださいね!
ちなみに先日私が選んだ本はコレ
私も図書館で初めて出会った絵本でした。
偶然目に留まって、惹かれて、手に取ってみたんです。
案の定娘も
最初は全く興味がない様子でしたよ。
この絵本は、絵だけで魅せるスタイルで
文字はひとつもありません。
しかし、この絵本は
やられたらやり返したくなるキモチや
相手を憎んだり恨んだりするキモチが
鮮明に表現されています
やられたらやり返したくなるキモチを
コントロールできるココロも持っていないと
争いは大きくなるばかり
偶然にも、ロシア生まれの作家さんでした。
世界情勢と絡めて話していくと
娘も真剣に聞いてくれました。
仮に "今" 響いてなさそうでも
結構子どもは覚えているものです。
子どもは身近な人が関心があるものに
自然と関心を持ちますのでね。
どうしてその本に興味が出たのか?
を、お互いに話してみると
自分の興味があるものを
プレゼンする力も身につくし
お子さんが「人が面白いと思うものに
関心を寄せてみる経験」にも繋がります。
とはいえ。
毎回真剣に絵本を選んでるわけでもなくて。
その前は、私が仕事で参考にしたくて借りた
育児書を一緒に読みましたし
その前は猫の写真集でした
ディズニーランドのガイドブックだったことも
収納術の本だったときもあったなぁ。笑
ファッション誌やインテリア雑誌、食べ物の本、はたまた、アイドルの写真集でも構いません
ママ自身が興味の出る本を
お子さんと一緒に楽しんでみませんか?
少しの工夫で、やらなきゃ!を
やりたいに変えていきましょう
もっともーーっと
自分を主役にして育児して大丈夫です