AKBの大大ファンブログ

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AKBの大ファンです

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私はAKB48が有名になり始めた頃にファンになりました。
当初、AKBはサブカル路線、地下アイドル、マイナーアイドル、といったイメージがつきまとっておりましたが、今では国民的アイドルにまで成長しました。


AKB48は会えるアイドルとして画期的な路線を切り開いてくれました。
それまで、アイドルとは遠い存在、会うことなど不可能、との概念がありましたが時代が変わると共に、芸能人とは遠い存在とするものではなく、もっと身近に感じるものだと変化して行きました。
バブル時代、90年時代の芸能人というと神格化されていたものです。


神々しい衣装を身にまとい、まるで神様かのような扱いをされてきました。
しかし、時代はラフ、カジュアル、親近感、といった時代になり、アイドルや芸能人も身近さで売る時代になりました。


今では国民的アイドルであるAKB48ですが、実はファンの自分ですらすぐに消えるアイドルだろう、売れずに終わるだろうと思っていました。
今考えるととんでもない考え方ですが、私以外の殆どの人もそう思っていたと感じます。
そんな冷めた目を裏切り、経済を大きく動かす立派な芸能グループとなりました。
有名になるにつれ、女性ファンが増え、男性ファンの肩身の狭さを払拭してくれました。
会えて握手できるアイドルなんて気持ち悪い、もてない男向けのグループだ、との世間の目を女性ファンの多さでカバーできるのです。


若い女性にもAKB48ファンが多く、心強く思っています。
私の性別は男性ですが、AKB48は純粋な目で見守っています。
24歳、独身の私、AKB48を応援する事が心のよりどころとなっています。
さて、AKB48には卒業制度が存在します。
メンバーが抜けたら解散とするのではなくメンバーを入れ替えてグループは存続し続けるのです。


卒業コンサートも開催されますが、DVD化もされており、ファンからすると涙なくしては見られない感動的なコンサートとなっています。
私が特にお気に入りなのは大島優子卒業コンサート in 味の素スタジアムのブルーレイです。
8年間もAKB48に在籍していた大島優子さんですが、まるで彼女の8年間が凝縮されているかのようなコンサートとなっています。




サブタイトルはてるてる坊主は本当に効果があるのか?とのタイトルになっており、明るい雰囲気を感じさせますが、ファンからすると長年応援し、ファンが力を注ぐ事で成長してきた大島優子さんが卒業する事は、とても心悲しい出来事です。


悲しくも切ない、切なくも美しい卒業コンサートとなっており、ファンだから悲しくて見ない、と目を背けるのは勿体無いです。


ボリュームはたっぷり、バラエティ豊かなブルーレイとなっており、休日はこのブルーレイを引っ張り出して一日中見ています。
見ながら、涙を流す事もありますが、その涙は決して悲しみだけでなく、感動、美しさ、壮大さから来る物もあるのです。


明るく楽しいだけがAKB48ではない、AKB48にはファンとメンバーの青春が詰まっているのだと感じざるを得ません。
金額は少々お高いかもしれませんが、ファンからすると金額を考えずに購入し、楽しむだけの価値があります。


大島優子ファンでなくともAKB48ファン、アイドルファンの全てが一見するべきです。
アイドルである時期は短い、とされていますが大島優子さんはなんと8年もアイドルとして頑張ってきました。


8年もアイドルとして活動をする事、並大抵の精神や努力では不可能でしょう。
アイドル生活を8年もよく頑張る事ができた、と大島優子さんの努力を応援、感謝、労いながら見てしまいます。


大島優子さんの8年間の尊さを思ってしまう一枚となっています。