前回のお粥嫌いの記事の続き。


いつもKindleで離乳食本を読んでいるのですが、お勧めで出てきた本がこれ

『体、知能がグングン育つ離乳食』
乳児・小児に関わる5人の医師の方が書かれていますニコニコ



流れ星めちゃくちゃざっくりまとめると流れ星

赤ちゃんは生後5-6ヶ月から、活動量が増えるに従い必要なエネルギーが増え、母乳だけでは足りなくなる。またこの頃には母体からもらった鉄分が枯渇するが、鉄分は母乳に含まれていない。それを補うためのものが離乳食である。
今主流の10倍粥はエネルギー量も母乳の半分で成分も糖質のみ。赤ちゃんの主なエネルギー源である脂質や、身体をつくるために必要なたんぱく質や、鉄分、ミネラル等も含んでいない。
上記の栄養を効率的に満たすのは動物性タンパク質。母乳の成分は大部分が脂質であり、赤ちゃんは生後1ヶ月から大人と変わらない脂質やたんぱく質を分解する能力があるので、動物性タンパク質を積極的に摂るべきである(逆に炭水化物の消化能力は不十分なのでお粥をドロドロにする必要がある)。
栄養が満たされた、たんぱくリッチな食事をしている子供は心身の発達が良く、特に精神状態がとても安定している。


お粥をあげちゃいけない訳じゃないけど、10倍まで薄める必要はなく、お粥メインにするのは良くないという感じでしたニコニコ


とりあえず離乳食についてのところだけを書きましたが、
他にも妊娠期や幼児期、発達障害との関連、食事と歯の関連について等も書かれています電球




それで、各期におけるお勧めレシピが4つずつ載っているのですが…


ごっくん期(5-6ヶ月)のものが中々斬新です爆笑

メニュー・使用食材を何個かあげると

⚪︎簡単シンプル肉汁スープ
材料…手羽先、玉ねぎ、人参、酢、海塩、水
まずはスープから→野菜肉ペースト→手羽先を手にもたせてみる驚き驚き

⚪︎こくうまレバーペースト
材料…鶏レバー、生クリーム、バター、海塩
驚き驚き驚き

もぐもぐ期(7-8ヶ月)は真似しやすいメニューもびっくりマーク

⚪︎魚のつみれスープ
材料…豆腐、白身魚、人参、大根、片栗粉、醤油、みそ、出し汁
これは作ってみて美味しかったようでパクパク食べてましたニコニコ


息子もお粥あんまり好きじゃなさそうだし、

一応今までの離乳食の本も参考にしつつ
炭水化物の量は少し減らして、タンパク質や野菜の量を増やしたメニューにしようと思います口笛