緊張しないで話す方法、
高新文化教室の話し方講座のなかでも
皆さんの関心が高いところです。
先日、司会をさせていただいた披露宴でのこと。
余興でスピーチをする新婦のご友人が、
披露宴が始まる前の会場にお越しになり
『ちょっとマイクの前に立たせていただいていいですか？』
とおっしゃいました。
ご案内すると、
その際、新郎新婦はどこにいるか
（余興のメインはスクリーンで見せる映像でしたので、新郎新婦はお席を移動するため）
等を確認されていました。
これ！！
本番での緊張をおさえるのに
とっても効果的な方法です。
マイクの前に立ったとき、
新郎新婦やお客様がどのように見えるのか、
その風景を事前に体験しておくことで、
本番を落ち着いて迎えることができるんです。
いきなり本番だと、
え！マイクはどこ！？
どこ向いて話せばいいの？
お辞儀したらマイクに頭ぶつけた！
げ、真ん前に社長がいる！
などなど、スピーチ以外に気をとられ、
舞い上がってしまうことが多いいんです。
お客様がいらっしゃる本番と
まったく同じではありませんが、
本番に出来るだけ近い形でリハーサルしておくと、
緊張をおさえることができますよ！
あがり症だと思っているあなた、
ぜひおためしくださいね。
ちなみに私の講座ではこの他
緊張をおさえるために
１、事前にしておくこと、
２、本番直前にすること。
３、本番中に頭が真っ白になっちゃった時の対処法。
をお伝えしています。
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