結局まだ定住する場所が決まっていません。
どうしようかと迷っているところですが、今はルームシェアをさせていただけるところをはしごしています。
部屋が見つからないときは車の中で寝る生活が続いています。
・・・
あるルームシェアをしている30歳・男性の話。
普通のルームシェアよりも設定が安かったので、よければここに決めようと思っていました。
電話で話したときも好印象で、この人とならうまくやって行けるんじゃないかと思っていました。
目的の家に着くと、閑静な住宅街にある、大きな一軒家でした。
こんな大きな家に一人で住んでいるらしく、多分寂しいのもあってルームシェアをやってるんだろうなと思いました。
ピンポーン・・・。
返事は無くいきなりガバッとドアが開きました。
パッとした印象は悪くはありませんでした。
しかし、既にでいすい状態。
電話では仕事のはずだったが?と多少の疑問を感じつつも、恐る恐る中に入りました。
すると入った瞬間、大変な異臭が・・・。
台所には洗い物の山、腐った食材、残飯・・・。
「この部屋を使ってもらいます」と案内された部屋には、布団が引きっぱなしで、とてもすごい散らかりようでした。
住ませてもらうわけだし、文句は言うつもりはないのでそれは良しとし、リビングへ移動。
そこには洗濯物の山が・・・。
リビングの隣が彼の部屋で、そこにはもちろん布団は出しっ放しで、酒の空き缶と山のようなタバコの吸い殻。
そして魔のG軍団が・・・。
よくこんなところに住めるなぁ・・・と、最初の評価は既にすっ飛んで、なぜか自分を遠くから見ている自分がいて、唖然としている自分の姿がありました。
酒でも飲みましょうと電話で言われていたので、食事でもしながらになるのかな?と思っていましたが、ただただ酒ばかりを飲むだけで、その日何も食べていなかったボクにはかなりきついものでした。
結局5時間近く彼の武勇伝を聞かされました。
ようやくおなかがすいたということを伝えると、じゃあ外に食べ行きますかということになり、彼の知人に近くの繁華街まで送ってもらいました。
しかし、彼は大の風俗好きで、ラウンジかキャバクラに行きたいと言い出し、そういう店がとても苦手なボクとしては、ここは強引にでも居酒屋かどっかに入らなければと、必死に居酒屋へ入ることを勧めました。
何とか納得してもらい、ようやく食事にありつけました。
その店に2時間くらいいて、帰ることになりました。
彼は店員さんにも相当絡み、迷惑をかけることになってしまいました。
外に出ると彼は勝手に呼び込みと交渉を始めている始末・・・。
半ば切れ気味の自分は、もう帰って寝ましょうと必死に引っ張りタクシーに乗り込みました。
彼は相当機嫌が悪くなり、タクシーの運転手に当たる当たる・・・。
運転手さん、かわいそすぎました。
家に着くとボクはさっさと寝ました。(もちろん寝たふり)
すると彼は電話をしまくって、朝方まで大声で騒いでいました。
もちろん彼が寝た後、その家を出たことは言うまでもありません・・・。