皆さんこんにちは
アメブロを始めてもうすぐ一ヶ月ですが、ディズニーで結婚式を挙げた人、これから式を挙げる人のブログを読ませて頂いていると、本当に色んな形の幸せ、色んな形のFTWがあるんだなぁと感じます 
皆さんのブログもいつも楽しく読ませて頂いております！
それから奥さん経由で僕を知って下さった方も、ありがとうございます
奥さんのブログです↑
僕等は去る1月の17日にミラコスタでFTWを挙げました。
普段は飽きっぽい奥さんが結婚式までの軌跡を頑張ってアメブロに記していた事は後になって知ったワケですが、僕も色々と任せてもらったので、その側面のお話しをこれからも頑張って書いていきたいと思います。
前回からの続きです
奥さんの御両親に結婚式の費用を立て替えて頂ける事になり、見学時よりいくらか余裕を持って計画を進める事が出来るようになった僕等。
本当に情けないお話しですが、当初の僕は『自分の両親にはお金の相談は出来ない』と思っていたので、義父母の御言葉は本当にありがたかったです。
実は一昨年の夏から昨年の春にかけて約8ヶ月の間、僕の母はとある理由で入院していました。
母が入院しているその間に、僕等は奥さんの御両親への挨拶と、新居への引っ越しと、そして入籍をしていたのでした。
『両家親族の顔合わせの場を作ろう』とゆう話しになったのは、母の快気祝いで熱海旅行へ行った際に、母の口から出た言葉がきっかけです。
入院していたせいで、新郎の母として奥さんの御家族に何も出来ていない。挨拶すら出来ていないとゆう気持ちが、入院中からずっとあったのだそうです。
今となれば母の言葉がきっかけで素敵な結婚式が出来たと思えます。
ですが、恐らく父からすれば想像以上に母の入院が長引き、入院費等も想像出来ないほど家計を圧迫したであろうとゆう事。
そしてそんな苦しい状況の中で、父は僕等が入籍してすぐに結婚祝いとして纏まったお金を渡してくれたんです。
僕はそこに父の『親父としての意地と誇り』みたいなモノを見た気がしました。
もう、そこから父には余計に頭が上がらなくなりました。
だからこそ、どうしても両親にはお金の事は頼むワケにはいかないと思っていました。
奥さんに理解してもらった上で、父には『貯金ならそれなりにあるから大丈夫よ。』と嘘をつく事にしたのでした。
それでも費用の事を度々心配して来る父から、一つだけ意外な注文がありました。
「せっかくディズニーでやるなら、親戚の子供達も楽しめるような明るくて楽しい結婚式にしてよ。」
「感動系はやめて欲しい。お母さんが入院してた時の事とか言われたら、多分泣いちゃうから。」
と。
厳格な父とは若い頃に何度も衝突しましたが、これには応えないワケにはいきません。母の入院を機に、父が家族の絆を考えるようになった事も感じていたので。
辛い事があった両親には、何の心配もせずに心から楽しんでもらいたい。
そしてそんな家庭の事情を配慮した上でなのか、温かい言葉をかけて下さった奥さんの御両親にも、今回の結婚式を自慢にしてもらえるような内容にしたいと思うようになりました。
そうやって前回書いた、僕等の大人からお年寄りまで純粋に楽しめる結婚式とゆうFTWの方向性が決まったのでした。
子供達が楽しめる事って何だろう？
大人達が楽しめる事って何だろう？
今になって考えれば結婚式自体がそれに該当するのだと思えますし、そんな心配はする必要も無いぐらいにディズニーの魔法は偉大でしたが、常にそれを意識しながら奥さんとは何度も話し合いを重ねたのでした。
そして恐怖の第二回打ち合わせに突入していきます。 笑
毎回長文で申し訳ないです
それでもお付き合い頂き、ありがとうございました