気仙沼煙雲館
コウ父です
だいぶ前、2008年12月に気仙沼に旅行しました。
その時、行ったのが、煙雲館というところです。
気仙沼の旅行案内のパンフレットに載っているのは、海鮮市場とこの煙雲館だけでしたので、
レンタル自転車で行ってみました。
大震災の後、この建物が無事なのかどうか?
ずっと心配に思っていましたが、
情報がないので、行った時の様子を書いてみました。
到着した時には、丁度、お住まいの上品な御夫人と娘さんが外出されるときだったので
ひとりで庭を見学させていただきました。
大島が見える堤防から陸に入って、
少し坂を上った記憶がありますが、
津波が来る高さだったのかどうか?
ネットでもニュースでも
情報がないので心配です。
大島が見える海岸沿いの道を
自転車で走りました。
大島の人も苦労されたし、
この写真に写っている生簀は
全部なくなったのだなあと
悲しい思いです。
ちょっと高台にある
望洋館という旅館。
大震災の後は避難所になっていて、
最近、ほぼ全員出て行かれたと
ニュースで言っていました。
次の日、気仙沼を出たあとは、陸前高田や大船渡を越えて釜石まで行きました。
鉄道は海から離れて走っていたので、三陸海岸はそれほどは見られませんでした。
心残りはこのような魚を買えずに帰ったことです。













