犬種別ハンデ戦の解析
コウ父のドッグスピード研究です。
先週は微熱が出たりして二日ほど寝ていましたが、日曜日にはだいぶ回復したので、
DEC犬種別ハンデ戦@東扇島に行きました。
レースには参戦せず、サチの世話をして観戦するつもりでしたが、
レースが白熱してきたので、サチをミラトム家に預けて、ビデオを撮ってしまいました。
初めの2レース以外は撮影できました。
とてもよいデータが得られたので、タイム計測をしてみました。
スタータの旗が水平になったときから、犬の後足がゴールを越えたときまでの時間を表にしたものです。
ハンデは赤コースから見た白コースのハンデで、マイナス値は赤が前からスタートするという意味です。
ハンデをもらったワンコのタイム(背景がグレイの数字)は、
50mからハンデを引いた距離を走ったタイムですから、次に、50mのタイムに換算したいと思います。
そのために、最後の10mを走るスピード(ラストスピード)をビデオを見て計算しました。
換算の必要のないワンコのスピードも参考のために薄い字で示してあります。
ウイペットは14m/s、ウイとのハンデが10m未満の犬種は12m/s、それより遅いのは10~11m/s程度です。
(桜子vsあんずでは桜子ちゃんが写っていなかったので計測できていません。すいません)
(MELONちゃんも最後の10mが写っていなかったのでラストスピードが計算できてません。すいません)
50mへの換算は、
実測タイムにハンデの距離をラストスピードで走る時間(=ハンデ÷ラストスピード)を加算します。
さらに、手動のストップウオッチ計測では機械計測より、0.2秒だけタイムが少なくということがあるので、
0.2秒を引いて、DECのタイム計測と比較できるようにしました。
その結果が次の表です。
4秒台のタイムを赤字にしましたが、こんなにたくさんありました。
すごくレベルの高いトーナメント戦だったということがわかります。
数字ばかりではなんですから、いくつかのレースを題材にして、もう少し詳しく見て行きましょう。
(1) 最も観衆を沸かしたレース
準々決勝第4戦、マリリンvsムーちゃんです。ムーちゃん圧勝の予想でしたが、
このビデオではわかりません。
DECの高速度撮影ビデオで、
マリリンの勝ちとなりました。
白旗が上がった時、
観衆からはどよめきが起こりました
全体のビデオはこんなのでした。
(2) もうひとつのきわどい勝負
敗者復活戦のりゅうvsさくらの
姉弟対決でもありました。
このビデオでは、どちらが先か
全然わかりません。
結果は姉のさくらちゃんが
勝利して、三位決定戦に上がりました。
(3) 優勝犬レック 対 パピヨン
レックくんは準々決勝でイチローくん、決勝で陸しゃんと対戦しました。
ゴール前でやっとかわしての、
きわどい勝ちでした。
実は、イチローくんの最後10m、
40~45mは、0秒47
45~50mは、0秒60
でした。ゴール前5mで急に速度が低下しました。
もしも、急な減速がなければ大金星になっていたと思われます。
レックくんは4秒87とこの日、一番良くない走りでした。
陸しゃんはやぶれました。
換算タイムが5秒62だったので、
準決勝のときの走りをすれば、
もっといい勝負になっていたと
思われます。
この時は5秒49でした。
一方、レックくんはこの日最高の走りで優勝を飾りました。
(4) コウの走り
コウは5走して、4秒72、4秒87、4秒91、4秒70、4秒86の換算タイムでした。
一番良かったのが、3mのハンデをあげてマリリンを追い上げた時の4秒70で、
二番目が第一走目の4秒72でした。
やはり、ハンデをもらって逃げるより、追いかける方が速いようです。また、
これからは準備運動と思ってタイム計測など行うことはやめて、ぶっつけ本番でレースに臨むことにします。
以前は全然歯が立たなかったフラットさんと互角に戦えたので感無量です。
その時のビデオを最後に掲載します。
以上、久しぶりの解析でした。
ビデオが欲しい人はいってください。10Mバイト前後のmpeg(.mpg)です。




