三世代のお泊まり女子会

昨日は、家族でお泊まり会～

 

母が父の年齢を越えた73歳のお誕生日に、次女Cちゃんとその娘のモモ、先日お嫁に行ったTちゃんとともに、5人でのお泊まり女子会

母に遠方は無理だし、食べられるものにも制限があるし、観光で歩き回れる訳でもないので、妹たちと相談して、2016年年越しにも利用したSホテルでのんびり過ごそうと、二ヶ月半前に予約していたのです。

思い返せば、去年は、入院中の母の病室でお誕生日飾りをさせていただいて、点滴につながれた痩せ細った母と、みんなで写真撮影したんだなぁ...と思いだすと、今の母の回復ぶりは本当に奇跡

チャレンジした化学療法の効果があったとはいえ、人間、諦めてはいけないとつくづく学んだ一年でした

夕方からパーティー準備を持ち込んで、「母のお誕生日&モモの高校入学&三女Tちゃんご結婚」を祝う「みんなおめでとう」のケーキも買って、女子三世代でワイワイ盛り上がりました

ホテルに持ち込みの相談したところ、嬉しいケーキ皿の用意とメッセージ

油分の多い生クリームが食べられない母のために、Tちゃんがカスタードクリームパイのケーキを探してくれた。美味しさは感動もの

とんがり帽子は、家族のお誕生日会で毎年恒例(笑)

お酒やお寿司、ピザなども持ちこめたので、飲むわ食べるわ...とっても楽しい時間でした

翌朝のビュッフェも、地元食材がふんだんに使われた、カラダが喜ぶメニューの数々に感動したし、毎回ホスピタリティー溢れるホテルスタッフのおもてなしに、母も大喜びでした。また、次の機会もここに来ようね～

生活上の制限はまだまだあるけれど、すっかり元気を取り戻してくれた母エレンタールという栄養剤は欠かせませんが、自炊もしています。

ただ、スーパーが近くになく体力もないため、母一人では食糧の買い出しに行けません。

三女のTちゃんが東京に嫁いだので、明日、私が朝イチの新幹線で関東に戻ったら、次回帰省する5月の連休までは、16日間ほど母一人の生活になります。

次女のCちゃんが途中支援に来てくれる予定とはいえ、食材が切れないように工夫をしなければなりません！

（母は訪問看護さんやヘルパーさんを頼むのが絶対イヤな人。2015年に訪問看護さんを利用していた時は、やめたいやめたいと毎日グチられて困りました）

なので今日は、朝から私が車で食材や日用品を買い込みに走り回りました

魚やお肉は調理して冷凍保存。小さなひとくち豆腐は必需品なので、賞味期限の長めのものを20個…などなど、これからは生活しながら過不足を考えなきゃなりません。

食材宅配も取り入れたいけれど、注文してから届くまで１週間かかるのは困るんだよねぇ

近くにスーパーとドラッグストアがあって、病院まで直通で行けるバス停が近くの、環境の良い場所に母の住処を探そうかな...とも考え中。

ただ、病気の母のことを知っている人たちが自宅周りにいなくなるというこは、想像以上にデメリットになるのかも？

それを考えると、簡単には引っ越せないんですよね～

自分に置き換えて考えてみても、住み慣れた街というのは、何よりの安心材料なのかもしれません。