本社の社屋が完成した時、玄関脇の花壇に
ある社員さんがチューリップの球根を植えてくれました。
毎年春になると咲き揃ってきれいだったのですが
段々と花数は減っていき、
昨年9月には球根は掘り起こし、ドライバーさんがカラーブロックを敷いて
整美してくれました。
2月の終わり頃、何だかブロックがデコボコしてきたので
一枚外してみたら、掘り残した球根の芽が…
ここも…ここもだ…と外していくうちに、見栄えが悪くなってしまいましたが、
そのまま育ててみました。
掘り起こし球根の向きもあちこちで生育環境が悪かったにもかかわらず、
この春、2 輪 可愛い花を咲かせてくれました。
社屋が出来て、今年で12 回目の春になります。
無事12 年。本当に感謝です。
そして、新型コロナウィルスで不安な中、
『 合わない環境に自分を合わせて 』
ちゃんと花を咲かせた チューリップに
力をいただいたような気がします。
企業としても、
誰かのためにできることを柔軟に考えて、
しっかり実践していけるよう 頑張ります!
総務 海野