退院前の外泊の時期、ウィッグが出来上がり早速調整しにいきました‼︎
親子でうきうきわくわく^ ^
待望のロングのウィッグをかぶってみて、、、
こんな感じでポカーンと鏡を見つめ、nicoちゃんすぐにウィッグをはずしました笑
調整するのに被らないといけないのですが、被ってもすぐに外す。
理由は頭皮に何かあたるのが嫌‼︎
そりゃそうですよね。抜けはじめてから9ヶ月近くは綿の柔らかいケア帽子だったnico。
急に帽子でもなく頭皮に当たるメッシュ下地のウィッグを被せられる。見た目も眉毛やまつ毛がないので違和感もあるんだと思う。
nicoは1番小さいサイズの大きさだがそれでも髪を上にかきあげたり耳に髪をかけようとするとすぐズレちゃう。ズレないようにするには、ウィッグに滑り止めテープをつけ頭皮とくっつけるらしい。絶対無理なの想像できる( ; ; )
とりあえずロングは管理が無理そうなので、バッサリ短めボブ+毛先を軽めに。
軽くなったウィッグを装着してお店をでて車に乗った瞬間、ウィッグ外しました、、
あーこれはウィッグしないだろうなと思いました。
そしてこの時は8月の酷暑。ただでさえ暑いのにウィッグってめちゃくちゃ暑いみたい。言い方あれだけど、坊主頭で涼しかった頭に急に暑くて蒸れるものが、、
そりゃ6才の子供には耐えきれないかも( ; ; )
家に帰って家族の前でも被って見せたりするものの、すぐに外し
nico、帽子にするわ‼︎
キッパリ宣言しました。脱毛の見た目の変化に戸惑い受容できなかった小さな女の子でしたが、その見た目を他人に見せたくない、知られたくない以上にこの真夏にウィッグを被るほうが苦痛だったようです。
もしかしたら、髪の毛が生えてきて、これから伸びていくということを自分で理解したのも大きかったのかもしれません。
お店の人に相談したら、使う可能性はあるわけでお守りとして持ってたら大丈夫。毎月髪の毛のケアには来てくださいねと言われました。
お店の人からしたら小さなお客さんが可愛かったようでいつも優しく接していただきました。生えてきたnicoの髪の毛を見て喜んでくれ本当に感謝です。
とりあえず学校はウィッグではなく帽子スタイルに決めたので、学校側へも報告。
治療の影響で脱毛して帽子を被っていることの説明をお願いしました。
さぁ、どういう反応されるかな( ; ; )
色んな試練がありますね。