学生の方も、社会人の方も、一日のうち、何時間デスクにむかっていますか？
勉強や仕事などで、デスクに向かい、座りっぱなしは、死亡リスクが高まるとして、米国の科学誌に掲載された研究がありますので、ご注意下さい。
この研究発表は、米国コロンビア大学医学部のキース・ディアス博士らが45歳以上の7985人の日常動作を平均４年にわたり追跡した結果の発表となります。
対象者の平均として、睡眠を除く１日16時間のうち、座っているのが12.3時間、一度に座り続ける時間は、11.4分でした。
この中身を分析すると、1日に座っている合計時間や座り続けている時間が長い程、年齢や生活習慣、運動習慣に関係なく、死亡リスクが高くなる事がわかったそうです。
これらの結果から、「長時間座る状態が避けられないのなら、30分毎に休憩を取り、動きまわるだけでも、死亡リスクが下がり得る」と述べています。
静かに座っている事で、下半身の血流が悪くなり、血栓ができやすくなる＝『エコノミー症候群』なども原因の一つではないかと思います。
『エコノミー症候群」の予防には、踵を上げたり爪先を伸ばしたりするストレッチなども効果があると思います。
また、血栓を予防すると言われているサプリメントもあります。
ストレッチやサプリメントを上手に活用し、毎日の健康を維持なさってはいかがでしょうか？
サプリメントに関しまして、何かご不明点がありましたら、お気軽に当店【ハービックス】まで、お問い合わせいただければと存じます。
【ハービックス】店長の岩屋でした。