お子様の風邪の治療方法 | 延ばせ健康寿命!プロが教えるマル秘健康情報!

延ばせ健康寿命!プロが教えるマル秘健康情報!

はじめまして。サプリメントのオンライショップ「ハービックス」店長の岩屋と言います。当店は、健康食品等の販売をしています。 店長岩屋が健康に関する情報等をご紹介させていただきます。

風邪やインフルエンザが流行するシーズンになってきましたね。

小さいお子様が風邪をひいた時、皆様はどのような対処をされていますか?

乳幼児が風邪などの際、処方箋なしで購入できる市販薬や咳止め薬は、重篤な副作用を引き起こす可能性があるとして、米国小児科学会の専門家が注意と促しています。

そこで、家庭で安全に、そして安価でできる治療法が紹介されていましたので、ご紹介させていただきます。

◎鼻水が出る場合:
鼻水は体内のウイルスなどを排出する体の防御作用のひとつです。
テイッシュなどで、鼻をかんだり、鼻水を吸引しましょう。

◎鼻づまりがある場合:
生理食塩水(塩分濃度0.9%の食塩水)で鼻腔内にスプレー(市販の点鼻スプレーの様に)すると、鼻がかみやすくなる事があります。

なお、生理食塩水は、沸騰したお湯500mlに4.5g(小さじ1杯より少ない程度)を入れると、生理食塩水の濃度に近くなります。
自作した生理食塩水は、衛生面を考え、できる限り、新しいものをご利用下さい。
また、自作した生理食塩水を入れる容器等は、煮沸消毒なども行って下さい。
ご自身で作る際は、お手間がかかりますが、衛生面等には、十分配慮下さいませ。

◎咳がある場合:
生後3か月未満・・・医療機関を受診してください。
生後3か月~1歳未満・・・ティースプーン1~3杯のお水やリンゴ果汁などを温めて1日4回程度与えると良いそうです。
1歳以上・・・必要に応じて小さじ1杯の蜂蜜を与える。

◎咳がとまらない場合:
温かいミストシャワーをすると、咳の発作を和らげることができる。


なお、小児の咳や風邪の場合であっても、普段通りに遊んだり、眠ったりするようであれば、市販薬や治療も必要でない事もあるそうですが、不快そうなときは治療が必要との事ですので、医療機関の受診してください。

そう考えると、我が家の子供達が3歳くらいの時、微熱や咳があっても、普段通りに遊んでいたり、食欲もあった時は、医療機関への受診をせずに、自宅で安静にしていました。

小さいお子様の急な発熱や咳などは、びっくりすると思います。
ですが、まずは冷静に、お子様の状態を観察してから、医療機関を受診なさって下さい。


予防に勝る治療はないとも言われ、以前にも増して「セルフメディケーション」の必要性が注目を集めています。小さいお子様はもちろん、ご自身やご家族皆様が、風邪などにならないようにご注意下さいませ。

なお、毎日の健康維持にサプリメントのご利用をお考えの際は、当店までご相談いただければ幸いです。
サプリメントに関するご相談や資料請求などは、無料にてご対応させていただきますので、お気軽にご連絡下さいませ。

ハービックス】店長の岩屋でした。