小3男子 小1女子 3歳猫
私のポンコツ人生
みなさんにクスッと笑ってほしい❤︎
いつも見てくれてありがとうございます!
月曜日〜お疲れ様です〜
すっかり秋になりましたね
夕方は少し肌寒いくらい
秋〜それは芸術の秋〜
私は昔から絵を描いたり見ることが好きで、
学生時代から美術館に行くのが
趣味の1つなのです
時々、日々に疲れ果てて
心が枯れちゃう時ありませんか?
そういう時に、フラッと美術館に行くと
パワーを貰えるんですよね
できれば1人でフラフラ見に行って
帰りにカフェでぼんやりできたら最高
私は、美術館は1人もしくは
家族としか行けなくて、
気に入った絵は何回も見に戻るので
人と行くと勝手に気を遣ってしまって
あとになってから
「あ〜やっぱりもう一回みとけば良かった〜」
と、後悔することがあるんですよね
そんな私は絵本も大好きで、
学生時代は絵本作家になりたいな
なんて密かに思っていました
高校時代、美大に行きたいな〜と
ポツリと両親に打ち明けてみたところ
父に猛反対されまして
「そんなんで食べていける人はごく僅か。手に職つけて、親が死んでも自力で生きてけるようになれ!」
と言われ、けんもほろろに夢は途絶えました
その後、私は資格を取り
ある種両親が望んだ道へ
もちろん自分が納得して選んだ道なので
後悔はありません
ただ…
歳の離れた妹が美大に行ったのは
ちょっとお父さん
とはなりましたけども…
私に言ったセリフどこいった。
大人になってから父に、
「私には美大ダメって言ったのに、
なんで妹は美大に行かせたのさ〜」
と、チクチク言ったところ
父「妹は身体が弱いから、せめて好きなことさせてやりたかったのと、1番最後だったから、なんかもう楽しく生きてりゃなんでもいいかなって思ったんだ」
身体が弱いから云々より、
最後の方が本音でしょうか
3人兄弟の、歳の離れた3番目。
上2人が自立したから
1番下はどうなってもなんとかなるかな
ってか
ちなみに、妹は無事に大手の会社で
デザイナーとして働いております。
ちゃんと食べていけてる。えらい
父の気持ちも、親になった今
とてもよくわかるんです
芸術や芸能で食べていける人は
一握りだから、心配だという気持ち。
そして、1人目以降の子育てが
ゆるゆるになっていく気持ちも
ただね〜
なんかね〜
心に残るこの気持ち〜
美大〜いいな〜というこの気持ち〜
後悔ではないけど、心残り。
そんなわけで
関東に引っ越したのをきっかけに
ついに油絵を習い始めました〜
娘と一緒に通い始めて約半年。
(娘はパステル画を習っています)
少しずつ描けるようになってきて
私の中の心残りが成仏しつつありますw
大人っていいですよね。
自分のしたいこと、自分の稼いだお金で
実現できるんだもの
今は、初心者ながらも秋の展覧会に向けて
作品を作っている所です
細く、長く、続けていけるとよいな
そしていつか、自分なりの描きたい絵が
描けるようになるとよいな
今はまだ見たままを描いてるだけなので
絵本作家も…
諦めなければなれるかも図々しい?
人生100年時代。
まだまだ夢は見れると気づいた
30代の秋でした