こんばんは、ハービーですニコニコ飛び出すハート




長男は今小学3年生。

中学受験するなら今年の冬から通塾しなきゃですが、色々あって悩み中…



プリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリン



私は自分自身が私立の中高一貫校に通っていました。

そこはそんなに偏差値は高くなく、カトリックの女子校で、いじめなども無く穏やかでのびのび過ごせる学校でしたにっこり花




小学4年生の頃から通塾を始めましたが、私は勉強が大嫌いだったので、勉強しなさすぎて良く両親に叱られていました昇天




兄が中高一貫の進学校に通っていたこともあり、両親はおそらく、頑張れば私もそれ位のレベルの学校に行けるはずだと考えていたと思いますおいで




でもね、やはり兄弟とはいえ性格が全然違うんですよ泣き笑い




兄はコツコツできる子でした。

字も綺麗だったし、毎日毎日自分で決めたことをコツコツやっているのを、私はぐーたら漫画を読みながら横で見ていましたにっこりうふ❤︎

見事第一志望に合格した後も、試験前はやるべきことをやっていたし、親から勉強について何か言われているところも見たことがなかったですあんぐり




漫画やアニメが好きな兄でしたが、ハマるととことん!なオタク気質が、今思えば、教育本に出てくる「熱中力」ってやつだったのかなと思います。

当時はオタクすぎてちょっとキモいなって思ってましたひらめきw




兄は長男だったこともあり、第一子特有の期待を背負い、教育ママだった母に色んな体験をさせられてさせてもらっていました!!




5歳からYMCAのキャンプに行ったり

ピアノ、習字、スイミング、

英語のアニメを見せられたり

好きな子供向け洋楽を和訳させられたり

英語の絵本読み聞かせられたり

英語のディズニー映画みせられたり

…なんかこうやって改めて書くと早期英語教育すごいなひらめき




兄はなんでもそれなりに目標を立てて、それができるまで続けていましたね知らんぷり




スイミングならバタフライ

習字なら何段までとか

ピアノはこの曲弾けるようになるまでとか

自分なりにここまで!って言うのを結構明確に決めていました指差し




対して、ワタクシ。

今思えば兄と同じ習い事にぶち込まれていましたが

スイミング:背泳ぎでやめる=疲れるから泳ぐの嫌

ピアノ:1年で辞める=楽譜読めないの腹立つ

習字:2年で辞める=丸文字が流行ったから

英語:見ない聞かない=何言ってるかわかんないから

…兄とは違って辞める理由は明確なんですがねwひらめき




あなたは何にも続かない。何やっても練習しないわすぐ辞める物申すびっくりマーク

と、両親にはたいそうやる気の無いしょーもない奴だと思われ、万年心配をされていました魂が抜ける





でもね、今思えば、

兄がやってて良かったものをそのままスライドされてただけなんで、私が自分からやりたがったものって全然なかったんですよ。

やらされてる感満載で煽り

なんでこんなことしなきゃいけないんだ、ヤダヤダヤダーえーんびっくりマーク

と、毎回盛大に駄々をこねて両親を困らせていましたね。





とにかく友達と遊んだり、漫画読んだり絵を描いてる方が好きだったんですよねにっこりうずまき自分もオタクやん





そこに関しては、両親が子どもをよく観察して、この子は何が好き?と考えて、各々に合う習い事をさせるべきだったのでは?と思います昇天どの口が言うかw



そんなこんなで、小学6年生夏まで中学受験もやらされてる感満載で、全然勉強しなくて叱られまくりの毎日でした魂が抜けるうずまき

叱られれば叱られるほど、大してなかったやる気もさらになくなり…大あくび



そんな中、夏期講習に行ったある日、塾で仲良しだった子が、「私〇〇中学受験する!第一志望なの!ニコニコ

と言っているのを聞き、

「え!行きたい学校とかあるの!?スゴイ!ひらめき

となったのです。




そうなんです。

私と来たら、小6夏にして第一志望すらなかったんですね〜〜ひらめき気づき信じられませんね〜

今思うと、目標=私立に行くこと=入れりゃどこでもいいと言うなんにも考えてなかったワタクシ昇天




母に連れられて5校くらい学校見学には行っていたけれど、何しに行ってるかもよくわかってなくて。

ただ母はこういう学校が好きなんだな〜へ〜にっこり流れ星って思ってましたダッシュ




単純な私は、仲良しの子が行きたいという学校が、どんな学校か気になり、その子と一緒に通いたいなぁ〜ニコニコという理由で、候補にもなかったその学校を第一志望にしたのです。




第一志望は決まったし、なんとなーく、その友達と一緒に頑張って、見事合格ニコニコ飛び出すハート

いざ入学するとその友達の姿はなくにっこりガーン

(その子は結局地元の公立中学校に行ったそうです)

なんのために入ったかわからない学校で、なんとなーく6年間過ごしましたうずまき





グレることもなく、いじめられることもなく、平穏無事な6年間にっこり

当時は外部生もいなかったので、同じメンバーで何も変わらぬ毎日に、この生活が無限に続くような感覚になった6年間にっこりスター




正直、ちょっとつまんなかったですw無気力ガーン

中3の時、外部受験しようか真剣に悩むくらい…

なんか…穏やかすぎて…

親友とは、生まれ変わったら違う学校選ぶかな昇天って言い合っちゃうくらいひらめき気づきお母さんごめんね!




実際公立中学に行ったらどうだったかわからないので、平和に自分の好きなことに取り組めた環境はありがたかったのかもしれません。

私立ならではのカリキュラム(高校時代のサマーホームステイで海外行ったり)も、当時はみんな行くしそれが当たり前だと思っていたけど、そんなわけなく、恵まれていたしお金かけてもらってたことは言うまでもなく…大人になった今は感謝していますにっこり飛び出すハート




ただ…

ちょっと勉強したら入れるレベルの私立中高一貫校は、小学校時代、友人と何らかのトラブルがあって親御さんが地元中に行かせたくないって子が沢山いましてねおいで

風変わりな子が本当〜に多かったです驚き




コミュ力ある子の周りに4-5人、ちょっと変わった子が集まって一つのグループになってしまうという。

中心にいる子同士が仲良くなると周りにいる子が阻んでくるので、休日に人目をはばかりながら遊ぶしかなくて…おばけくんアセアセ

何その世界?って感じかも知れませんが。




そんなわけで、コミュ力ある子達は大学が楽しすぎてもう中高時代に戻りたくないひらめき!!って子が多かったです泣き笑い笑い




逆に、そういう子の周りにいた子は、大学でうまく馴染めず、中高時代に戻りたいって言ってましたにっこり




まぁ、良い言い方をすれば、少し風変わりでも、いじめなど皆無で安心して楽しく過ごせる学校だったのだと思います。

6年間いると、変わった部分も含めてその子だよねにっこりキラキラって感じになりましたし!

いまだに会うとブランクを感じさせないくらい遠慮なく話せる友達ができたので、良い面もそれなりにあったのだと思いますUMAくん飛び出すハート




めちゃくちゃ長くなってしまったので続きます…



つづく。