その名も、「炎の髙田祭」！
何のイベントかというと、マーケティング、経営戦略のコンサルです！
髙田稔先生が熱くコンサルしてくれるためにつけられたネーミングなのです。
髙田先生とは、４月に開催された読書会に参加した時に初めてお会いしました。
（その時のレポートはこちら）
読書会で読んだ著書『中小企業の「売上思考」を身につける一番化戦略』は、
私が学びたかったマーケティングの入門にぴったりな内容。
自分の課題が明らかになりました。
さらに、髙田先生の謙虚かつパワフルなお人柄に魅了され、その時点で、
今回開催されるグルコンへの参加を決めていました。
今回は３日間４回の日程で組まれていましたが、
たまたま私が参加した回だけ他に参加者がおらず、先生を独占…！！
か・な・り！中身が濃い内容となりました｡
自分の中で、いままでの実績や得意なことが整理されておらず、
今後の戦略がうまく定まらずにいたのですが、
先生に私がやってきた仕事についてお話すると、
「今までかなりチャンスロスをしていますね！」と言われました。
それだけ、優れたクライアントを持ち、質の高い仕事をしてきたと｡
そ、そうですか…（エヘ）
私、今までやってきた紙媒体・ウェブの仕事で、
「私たちの本当に言いたいことを形にしてくれた」
「満足できるものができた」
と言われることも多くありました。
でも、今はそれだけでなく、実績が保証できるような媒体作りがしたいと思うように。
それに必要なのはマーケティング、戦略だと思ったのです｡
そのためには、自社の強みと、お客様の課題・夢がマッチングするところから、
USP（独自性、相違性）を作り出すこと。
まずは、自分のしたいことではなく、マーケットありき。
マーケットを、Big Pictureで見ること。
大きな視点で全体を見ることが必要だと教えていただきました。
話していく中で、本当にたくさんの具体例を挙げていただきましたが、
その一つ一つで自分の視野が上がる上がる！
今まで考えていた広告制作の領域のはるか上をいっているので、
提供できる価値もぐんぐん上がっていきます。
そして、新たな商品として考えたものに対し、私がつけた金額は
「安すぎる！」
それを年間３００万円の商品にするというのが私の当面の課題となりました。
最初は、「え～っ！３００まんえんですか・・・」
という感じだった私も、クライアントの売上をいくら上げるのか？
という説明を受けると、
「それで、いいかも…」「いいな」と思うようになりました。
実際に、それを商品として納得して選んでいただくためには、
自分の持つ実績やノウハウ、技術を見える化するブランディングが必要！
ということで、すぐしなければならないことも明確に。
豊富な知識でグイグイ引き上げて下さり、
コンサルが終わるころには、すっかりマインドが変わった私になっていました。
そう、先生の提唱する「一番化戦略」には、マインドが一番大切だと学びました。
マインドが変わり、行動が変わる。
頑張るのではなく、頑張らずにできるようにどうしたらなるかを考える。
その上でトライ＆エラーを繰り返せば、目標も達成できると思います！
コンサル、そして読書会の後は懇親会へ。
二次会は、「札幌シメパフェ」をご存じなかった髙田先生をお連れしてパフェ専門店へ。
普段、甘いものをあまり召し上がらない髙田先生には衝撃的な体験だったそうです。
なぜパフェの写真が２枚あるかというと、一日に２件行ったのではなく、
土曜日に参加した私は日曜日の懇親会にも行ったからですｗ
どんだけ！？という感じですが、出来る限り髙田先生の言葉のシャワーを浴びたかった。
懇親会でもどこでも、先生は常にマーケティングのことを考えています。
知識量も経験値も半端ない。
ビールが入ると、弁舌はさらに冴えわたる！
これはどうやったら売れるか？どう発展させられるか？
髙田先生の口から「私だったら…」というキーワードが出てきたら要チェック。
必ず、私の想像の斜め上を行く戦略が飛び出します。
そんな話が本当に楽しい！マーケティング楽しすぎ！！
しかも、常にジェントルマンで私たちの言ったことを決して否定しないところもさすがです！
来月も髙田先生に来ていただき、グループコンサルが開催されるので、楽しみにしています！
髙田稔先生、そして、主催者の宮治理陽さん、ありがとうございました！！