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早くも2月に突入しました。
時の流れの早さをひしひしと感じております。
最近のニュースで知ったのだが、結婚相談所の倒産が過去最多になっていると云う。
大して愕きはしなかったが、ここまで深刻になっておるとはと云うのが率直な感想だ。
読者の皆様はご存知無いだろうが、この業界は実に厳しい。
3年以内の廃業率が実に8割を超えるのだ。
仮に10軒の結婚相談所がオープンしたとして、3年後には2軒しか残っていないのが現実なのだ。
当然、同業者の廃業は良い気持ちはしないし儚い。
理由は何だろう。
長年のツケと膿が吹き出したのだろうか。
長年のツケと膿とは、利益しか眼中に無く、顧客を蔑ろにしてきた結果の事である。
料金を高くしないと継続が難しい。
しかし、高くすれば婚活者は集まらない。
このジレンマの繰り返しが結婚相談所の経営者の実情かと思う。
こんな事を繰り返しながら→廃業しか無いの結論に至るのだろう。
私もこんな事を嫌と云うほど経験してきた。
手前味噌甚だしいが、うちが生き残れた理由は長い期間値上げも値下げもせず、適正価格を貫いた事と顧客を大事にして独自のサービスを大事にしてきた事だろうかと思う。
云うまでも無く一番大事にしてきたのは信用第一である。
アフターサービスもいち早く取り入れて、顧客第一主義だけは貫いたつもりだ。
しかしながら、まだまだ道の途中である。
悪徳相談所の野放し状態も永久の課題かも知れない。
こんな相談所ばかりになったら業界の信用など永久に取り戻せない。
キチンとしたお相手を適正価格で紹介して、心のこもった対応をする。
あそこの相談所ならば信用出来るかも知れない。
こう思ってもらえたら、そこから紹介も生まれるかも知れない。
変な相談所には紹介など頂けないのは明白なのだ。
今後も頑張る婚活者を一層応援していきたいと心から思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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