夜遅く帰ってきたプンの服装を見たら、つい先日買った私のジャケットを着てるポーン

ちなみに私はまだ一度も着ていない物


そして、ジャケットの下に着ていたセーターもまた私のものポーンムカムカ

これは普段着ているけど比較的お気に入り


プンはブランド志向で、服でもやたら高価な物を買うくせに、いざ出かける時には合わせるのに私の服がちょうど良いのか、私の安い服を着ていくことが多いのです。


ちょっと、このジャケット、ママのでしょー!

と言うと、


え、これプンに買ってくれたやつやんニヒヒ

としらばっくれる。


なんでやの!アンタのは襟があるやつでしょ!ママはノーカラーって言うたでしょうが!

だんだん腹が立ってくるムキー


よく似たジャケットなんだけど、プンは襟がある方が良いと言い、私はノーカラーの方を買ったのに、なんでここでそんな間違いが発生するねんムカムカ


そしてここまできても娘プンは

「ママごめん」とは言わない。


その後ジャケットの下のセーターの出所についてプンがモーレツに反撃してきたことで、親子喧嘩が本格的に勃発爆弾炎


このセーターはプンの引き出しに入ってた!


ママの引き出しに入れようと思って棚に置いていたはず。プンの引き出しになんか入れない!一緒に入れるもう1枚のセーターが棚に残ってるのが証拠!


お互い主張を譲らない。


そもそもどこにあろうが、そのセーターは私の物で、それを自分の引き出しにあったからと自分が着て当然という言い分が、

そういうことをサラッという娘が、私を爆発させる💥


初めにも書いたけど、プンは私の服をよく着る。ただ、直接私に「ママこれ貸して」と言ってきたら、断ることなんてまず無いし、どちらかと言えば「こっちの方が良いんじゃない?デレデレ」と別のものまで差し出してるくらい。


だから、貸すのが嫌なんじゃないの。

当然のように勝手に人のものを使い、それを咎められても謝らない、その態度にものすごく腹が立つのです。

なんで、最初に「あ、借りたよ。勝手に着てごめん」が言えないのか。


結婚して、ダンナが「ありがとう」と「ごめん」が言えない人だと気づき、(どーでもいい時は言う。本当に言うべき時は言わない)子供たちには絶対「ありがとう」「ごめんなさい」が言える人にと思って育ててきた。もちろん自分がまず実践してきたつもりではあるけど、またここでも失敗したんだろうかと思う。


子供が親の服を勝手に着たくらい‥と思う方もいらっしゃるだろうし、私の心のどこかでも、それくらい‥と思う気持ちもあるような気がする。

でも私はどうしても「ごめんなさい」が出てくるまで怒りはおさまらない。

逆に「ごめんなさい」が一言出ただけで、一気に怒りはおさまるんだけど。


今日は耐えきれず、ついに

謝りなさいよ!ムキーと強要ダウン魂


プンは

他所を向いて

スミマセーンえーと言い捨てた



私がね、最初に

ママの、勝手に着ないでよー爆笑

くらいのテンションで言ったなら、プンも謝ったかとしれないし、謝りやすいっていうのもホントはわかってる。

「ごめんなさい」が出るまで怒り続けることが意味がないのもわかってる。


私はそういう寛大なお母さんになれない。

こんな小さなこと、笑って済ますお母さんの方が多いんだろうなー。

ブログに書きながら、私ってイヤなお母さんなんだろーなーとか思ったりもするショボーン


こういう時、やっぱり私は「母親」には向いてないな。と思って、

ふいに親を辞めたくなる時もあります。

大げさよねー滝汗

でも、これ、結構本心だったり。します。


今日の3時は穏やかなティータイムだったのに泣