腕が動かなくなってからというもの生活の色んなことに困る。
激痛に耐えれなくて、主治医にこんな腕痛いならもう切って!!
なんて訴えていたりしたけれど、やっぱりどんなに痛くても
なくなってしまうと困るものなんだと近頃痛感しています
料理ができない、自分の服着ることさえ一苦労、
お風呂だって自分のからだや髪を洗うの大変なのに、
泡が嫌いなお兄ちゃんを洗うのなんてどうしていいもんか・・・
お風呂を上がればアトピーの子どもたちのお肌のお手入れに
自分のお肌のお手入れ、ドライヤー、
朝のお化粧も片手で頑張るからいつもの何十倍の時間が
かかるようになってしまった
主人はいつも帰りが遅いので、近所に住む母親が夜手伝ってくれたり
するのだけれど、本当に申し訳なくてできる限りのことを何とか自分で
しようとしては悪化させて怒られて・・・なんてことを繰り返してきてた
そんな状況を見ていて、5歳の娘が、お風呂でお兄ちゃんやわたしの
からだを洗ったりシャンプーしたりドライヤー、お肌のお手入れまで
手伝ってくれるようになった
『○○ちゃんにできることはやるよ!』と。
まだまだ子どもだと思っていてもすごいもんだなぁ、と。
夜はそばでぎゅって抱きしめて寝て欲しいなんて甘えてくるのに
手伝ってくれる時の顔は立派なお姉ちゃん
今のわたしなんかよりすごく頼りになってしまう
入院や離れないといけなかった生活、今の我慢させてしまう生活に
まだ追い打ちをかけてるんじゃないかと不安になることがある
でも、できないものは仕方ない
できることは頑張る姿を見せて、分かってもらうしかないのかなぁ・・・
まだもうすぐ年長になる娘だけど、甘えられるところはママも娘に甘えさせて
もらおうといい意味で開き直ることにしました
そして、娘に甘えさせてあげられるところは存分に甘えさせてあげて、
娘の気持ちを受け止めるようにしていきたいなぁ
娘っこよ、頼んない母でごめんよ・・・
でも、ママ頑張るから、いつかこの腕また動くこと信じてリハビリも頑張るから
今は少し助けてください<(_ _)>