私は小学校の先生?
ここ神奈川県大和市は多くの国籍の方々が住まわれている。
多国籍地域になってきた!
患者さんも多国籍になってきた。
ときどき、患者さんのお子さんやその友達も一緒に来られて宿題をみてほしいなどといわれる・・・。
塾ではないのだが、小学生の算数やら、国語やら、社会やらを少し教えてあげることになる。
子供は他言語でも吸収するのが早いので、文字を覚えるのも早いのだが、言葉の意味合いなどがやはり理解しづらいようだ!
算数も小学生のうちはどうも国語力が問われる問題のほうが多いように思う。
「Aさんは前から5番目です。そしてAさんの後ろには4人の人が並んでいます。」
全部で何人いるでしょう?
という問題・・・・
「Aさんの前には5人います。そしてAさんの後ろに4人います。全部で何人いるでしょう?」
という問題・・・・
この違いは他国から来たばかりの子供にはわかりにくいし、自宅で母国語でしか会話を行っていないと、理解することが難しい!
確かに、図示してあるのだが、意味合いをつかみにくいようで、式にして答えを導くことができない様子・・・。
実際にレゴを使って列を作り、一つ一つおしえて式をかかせてそれを遊びのように徐々に早くしてさまざまな言い回しになれてもらと少しずつ分かってくる!
ただ、最初は日本語→スペイン語→日本語→スペイン語 で説明する必要がある!
へたくそなスペイン語でもなんとか簡単な表現で通じるようで、理解してもらうことができるようになってきたようだ。
感じの書き順も問題になるし、「川」 という文字も、同じ長さで3本線を並べて書いて×をもらったということもあったようで、きれいにかいたほうがいいよ! と、その書き方を教える。きれいに文字を書くと評価が高いことも説明!
ん~
実際は、社会的な地位の高い人のほとんどが読めないような文字を書いていることが多いのだが・・・。
書き順もすべて正確に書いているか? といわれると、私自身、あまり自信もないのだが、確認しつつ教える必要がある!
教えていると「女」という文字で書き順が何度やっても間違ってしまう・・・。
ipadにアプリをいれてやらせていたのだが、同じように間違う・・・。
女はく ノ 一 って覚えるんだよ! クノイチは女の忍者のことをいいうんだけど、そう書いて「女」という意味になるんだよ!
とスペイン語と日本語で説明・・・。
書くときに、ク ノ イチ といいながら書いてごらん! と、言わせながら書かせると、数回で覚えてしまう!
頭にいれるということは脳に楽しさを感じてもらうことを活用しないと、面倒でいやになるばかりだろう・・・
特に小学生低学年ではそのような発達段階を利用しない手はない!
興味をいろいろなものに持つときに興味をひきだすようなことをしてあげればあとでどんどん面白くなる・・。
我々の業務も患者さんを良い方向に向かわせる! という意味で伸ばす(治療を引き延ばすのではなく、治癒能力を伸ばす!)手伝いを行っている。
どんどん伸びる子供たちを見ていると、こちらもワクワクしてくる!