新年の爪きり・・・ | 内藤接骨院 院長の日記

新年の爪きり・・・

新年を迎えた!

少し疲れがたまっていたので、ゆっくりと休むというより、少し体を動かすためにボーリングをしたり、歩いたり、軽い運動を行い、また、実家へいってお正月の人と気を過ごしたり、食事にいったり・・・。

どこかへ旅行! ということも両親をつれていくのはいささか困難になってきた!


実家の用事を片付けるついでに父のひどく伸びた足の爪を切るために妻に道具を飼ってきてもらい、それをもって実家へいった!

父の爪の片側は水虫のために爪は変形し、色も白濁したものが少し黄色がかっている・・・・。


この爪をきるのに普通の爪きりでは歯が立たない!

電動の鑢・・・・

歯科医が使っているような??

その爪バージョンがあったようなので、それを買ってきてもらった!


爪は普通、扁平な丸みをもっているのだろうが、変形すると、三角にとがってしまったり、爪先が上を向いてしまっていたり!

なかなか手ごわい!


おそらく、介護ではここまでのケアはしていただくことができないだろう・・。


さきのとがったペンチのような爪切りで角を取り、そして陥入してしまっているところをなんとか起こしあげて切る・・・。

長くその状態が続いていたためにとった後もかなり皮膚がへこんでいる!


割れてしまっていたり、なんかだいろいろな形の爪があり、処理に困る!

購入して来た電動の削り機? を使い、爪を平らに削ってゆく!!


父は、尿素をもってきて自分で爪をやるからいいよ!

という・・

もともと父は皮膚科でもあるから、爪は自分の診療領域・・・。

方法はわかるのだろうが、薬剤を使わずともできる範囲もあるので、それを行った・・・。


結果、きれいな爪? とまではいかないが、平らになり、鬼のようになっていた爪はきれいに整えられた!

その後、その粉だらけとなった足を洗い、きれいにしたが、小一時間もかかってしまった!


医療機関ではこれを行っている時間はない!

かといって介護でこれを行ってもらうには保険の壁があり、無理!

介護保険も抑制されるようであり、介護職の給与も一向に満足のゆくような体系までには上がらない!


特養の職員がこのために減少し続けているようだ!

医療も介護も必要最低限のものを行うために、必ずしも本人のやってほしいと願う最低限と思われることまでたどり着くことはできない!

介護は時間で切られるので、きめ細かな作業までは保険の中でできないし、一人にかける時間も限られている!


年齢が高くなるにつれ、爪のケアも必要不可欠になるだろう!

歯、ジョクソウなどは機を使われるようになってきたが、角質化したスキンケア、爪のケア、毛髪のケア、などは時間がかかる!

当然、ここまで介護保険でまかなうつもりはないだろう!!


かといってぱっと新聞を見ると、有料老人ホームの宣伝が目立ってきている・・・

入居金が3600万・・・・施設費が600万、・・・月の管理費が9万程度 などというものが多い!


老後も月に50万からの収入でもなければ、とてもではないがその子供たちが負担できる金額ではない!


20数ほど前、リゾートマンションが流行った! 

高いマンションがどんどん地方に建設され、多くの人が買いあさったが、5年もすると、バブルが崩壊し、管理費滞納が相次ぎ、ほとんどのリゾートマンションが管理組合が管理しきれないような状況に陥った!


有料老人ホームならなおさらだろう!

今は良いが、これから10年もすれば資産のある老人はそうはいなくなる!

と・・・なれば、管理費が支払われなくなったりする入居者が増えることが推測される!


そしてその有料老人ホームが倒産したらどうなるのだろう???

考えて見たらいやになる!


父の爪を切りながらふとそんなことを考えた・・・。