ノーベル化学賞受賞!!
大学時代、化学を専攻したので、やはり日本の化学が世界に認められるような功績の存在はうれしく感じる。
今回の受賞は鈴木晃氏と根岸英一氏の二人!
パラジウム触媒を使って、クロスカップリングという手法での有機合成やそれに伴う改善を行い続けて、私もお世話になっている降圧剤やTFT液晶などにも活用されている。
有機合成において、電子供与、授与の促進のための操作は必須であり、これによって、いままで合成できなかったものを選択的、作為的に合成できるようになってきたわけだ。
触媒は、化学反応を促進させるためのものであり、反応の結果として、新しい物質ができる!
これは、無機化学でも同様だが、化学に限らず、仕事であれ、組織運営であれ、恋愛であれ、人生であれ、酒をのむにしろ、やはり触媒となるものが必要だ!
ただ、組織の触媒は日本においてあまりうまく機能していないようだ!
研究家も、縦社会の研究室においては、自由な研究などができず、教授の指定した研究を行うことになる。
それゆえ、アメリカのように資金が豊富で、研究家が個々に自由に研究できるところへ日本の著名な研究者達が移り住んでいるという。
兎角、組織では、たとえ優れた物でもTOPの気に入らないものは排除される傾向がある!
嫉妬、恨みがどうも日本には強く根付く土壌があるようだ!
TOPのいいなりの従属が楽なのかもしれないが、それゆえ、若者たちは、最初からあきらめムードの昨今となっている。
企業のTOPが率先して雇用促進をしなければ、さからってもまったくうまくいかないし、結局あきらめるしか方法がないわけだ!
いまの大卒は、たとえ実力があっても、エントリーさえ、受け付けてもらえない場合もおおいときく。
排他的な日本の多くの組織の抜本的な改革がおこなわれないかぎり、いままでどおりでいいから・・・という安易な考えで天下りも続くだろうし、うまい汁を吸う悪代官も、媚をうりまくり、実力をともなわないのに出世だけするといったことが起こるのだろう。
もっと優秀な人が伸びてゆける土壌整備が必要だ!