これでいいのか 日本の医療?
昨日は、新政権に変わって医療はどうかわったか? というシンポジウムに参加。
山口病院の院長と、千葉の亀田病院の先生がお見えになり、現状の問題点などを聞いてきた。
いま、日本は少子高齢化! 戦前第一次産業がメインだった日本は、戦後の復興期に第二次産業に転換してゆき、それが高度経済成長へとつながってきた。ちょうといまの中国がその時期に匹敵する。
さて、今の日本だが、第二次産業も少子高齢化の影響もあり、これも先行きがみえなくなってきているのが現状であり、第三次産業へのシフトが始まってきている。 が・・・特に、医療、介護など福祉関連産業が急速に伸びてきていることは想像するに難しくない。
が、その第三次産業へのシフトも時代遅れになりつつあるという。
日本の経済は中小企業が支えてきたが、それも長引く不況のため、淘汰があいついている。
そして医療も中小病院が都内においては医療の料金改定後も悲惨な状況にあるという。
ホームレスが運ばれて中小病院でなくなると、死亡診断書と初険料分くらいしか請求ができないという!
初険料は2700円・・・。
死亡診断書は請求先がない場合には、支払われない!
となるとからだをきれいに洗うために何人ものスタッフでそれを行い、しらみやウジの処理を行い、くたくたになって2700円である!
問題は制度にある。
小泉政権にて聖域なき改革といって医療費を毎年削ってきたが、その結果として医療崩壊が始まった・・・。
今回の医療費のアップも公立病院や国立病院には相当プラスになるようだが、助成金がふんだんにある上に、税金がかからない病院経営にもかかわらず赤字であったりしているという!
ちなみに点滴・・・・・・
1本のリンゲルで140円
筋肉注射・・・・
一本打つと、その技術料は180円
初診料・・・・2700円
それらが記された。
さて、一方、中国では、初診料、1万円
虫垂炎の手術・・・10万
日本では6万7千円程度だという・・・。
アメリカでは300万以上が同じ手術で請求されている。
金はださない! 看護士などの配置を徹底せよ!
資金不足、人材不足
都内の中小病院は閉鎖を余儀なくされている・・・・。
これでいいのか?