まっすぐな生き方
公という言葉はそれを職としたり、それを行う人たちにとってじっくりと噛み締めていただきたい言葉だ。
いま読み出した木村耕一氏の「まっすぐな生き方」には歴史的な人物のまっすぐな生き方が記されている。その中に次のような記載があった。
上杉鷹山は、江戸時代に衰退していった上杉家を再興した人間!
危機的な財政になった上杉藩を自ら率先して節約を行い、民のために尽くしてその姿勢が民の心を動かした!
「国家は子孫に伝えるものであって、私にしてはならない。 人民は国家に属する人民であって、私にしてはならない。」
といっている。不可能を可能にするのは私心なき、まっすぐな姿勢!
そしてそれが家臣や領民の信用を得たことによると書いてある。
そんな中、ふと回りをみまわすと、私心がやたらめだつようになってきている・・・。
公を目指しているところもすでに公のところも、私心丸出しのリーダーがいる・・・。
俺がやった! ということを主張ばかりしたがる!
自分の名誉だけをほしがり、家臣や領民の視線でものが見えない!
曲がったものを無理やりまっすぐといいはり、私心・・・私利私欲の亡者となった人たちが平気で「公」という!!
これらを続ける限り、やがて「善因善果、悪因悪果、自因自果」のごとく、良くない結果をもたらすことになるだろう。
この本・・・・
早く読めばよいというものではない!!
じっくりゆっくり毎日少しずつ読んでみたい。