どじでのろまな亀・・・・
紀比呂子さんが主役を演じたアテンションプリーズ、堀ちえみさんの名台詞「どじでのろまな亀」で有名になったスチュワーデス物語など、花形航空業界の象徴ともいえるドラマが1970年、80年台に放映されて人気を博した!
ジャンボジェットの到来で、あの巨大な物体を一目みに行こうと、羽田空港にでかけたことも昔の話!
が、82年代には日航DC-8の羽田沖墜落事故が起こり、その墜落事故が起こり、それに続くかのように85年には日航ジャンボ機墜落事故が発生し、その安全性に対して疑問が投げかけられた。
その後、政府による路線拡大、地方空港の新設ラッシュによって、平行して作られた高速道路、新幹線などへの顧客流出がとまらず、日航自体採算が取れにくい状況になていった。
そして昨日、ついに日航が会社更生法の適応を受け、2兆円超の負債を抱えて倒産した。・・・・・・
政府による失政、内部の派閥闘争、大企業病におちいり、組織が腐敗した感がある。
官民による運営は、その責任所在が不明瞭であり、民は親方日の丸意識が多分に生じてくる。 官は、いざとなれば民間への移行を行い、官の意向を強く強いることのできる組織を構築するという意識が生じてくる。
官民が癒着してしまったら、ろくな組織にはならない!
身の丈にあった成長と繁栄がいま必要になってきている。
無理をして資本主義経済の過当競争に生き残るための利益優先手法には限界がある!
「安全」「安心」「便利」・・・これを天秤にかける必要もでてくるだろう!
利便性とリスクは反比例することを知らないとならない。
国が税を投入して関与するのなら、「信頼」という言葉を付け足さなければならない。
が・・・
これらの言葉のどれ一つとっても、現状では満足いく状態にない!
新たな社長の手腕が問われる。
官と決別し、内部の権力闘争とも決別し、企業再生を図るのは容易ではない・・・。